質問と回答は同じステージがいい。

重箱の隅をほじくるようなことを言います、恐縮です。

回答は質問と同じステージがいい、という話です。

質問がPDFなら回答もPDF、質問がメールなら回答はメールで。

PDFの質問にメールで回答すると、受け取った方は「なんの話だったっけ?」と、質問と回答の両方を参照しなくてはならない。

事故が発生しやすいです。

今回、44は、メールの回答をひとつひとつPDFに貼り付けました。

44が、普段心がけていることがあります↓

  • 説明や質問は、なるべく1箇所にまとめる(メール、PDF、原稿等々に分散しない
  • メールにはメールに回答、PDFならPDFに回答する
  • 手描きを活用する(百聞は一見にしかず)↓

ホント、細かい申し訳ない。

でも、指示は、相手が読みやすいようにしたほうが、よく話が通じるので。

字のオーバープリント

下の青い斜め線は、作字しました。

墨文字が隠れてしまったので、

「塗りオーバープリント」にチェックを入れます。

次に作字した文字に線を指定して、太くしました。

墨のカタカナが見えなくなりました。

「線オーバープリント」にチェックを入れます。

作字のアプリは、OTEditを使いました。

シンプルに、簡単に。

『しごとのきほん くらしのきほん 100(松浦弥太郎・著)』に

時間をかければ質が上がるというのは誤解です。

大切なのは、余計なことをしないこと。

「何をするべきか」ではなく「何をしないか」を考えること。

シンプルで簡単なほうが人と共有できるし、トラブルが起きた時の軌道修正もスムーズです。

「時間をかければ質が上がるというのは誤解です」とあります。

44も、“かけた時間”ではないと思います。

「大切なのは、余計なことをしないこと」とあります。

余計なことをしない、これが意外に難しく、ついつい書体をたくさん使ったり、飾りを増やしたり、色を増やしたり、無理やりスペースを埋めようとしたりしがちです。

そして、

「シンプルで簡単なほうが人と共有できるし、トラブルが起きた時の軌道修正もスムーズです」

ゴテゴテにデザインしすぎると、軌道修正できなくなります。

時間をかけたぶん、アイデアを盛り込んだぶん、修正したくなくなるし、整合性がとれなくなってゆく。

デザインするときは、シンプルに!

そう心がけるだけで、ずいぶん違ってきます。

整列の「マージンに揃える」

便利なんだけど、意外に使われていない気がします。

整列の「マージンに揃える」です。

整列「マージンに揃える002」
InDesignの整列「マージンに揃える」は、やっぱ便利って話。

使っていますか?

質問→「1」が離れてみえないフォントを探すには→英語フォントの探し方

英語フォントを探すには、フォントサイト「https://www.myfonts.com/」を使います。

無料のフォントを探すときは「Free」を選択し、

任意のカテゴリーをクリックし、

https://www.myfonts.com/

任意の文字を入力します。

画面の下に、表示されます。

英語フォントのサイトは、ほかにもたくさんあります。

質問→「1」が離れてみえないフォント→特定の語句で、パソコンの中の書体を一覧表示する方法

「1」が離れてみえないフォントを探すために、デザインに役立つ便利なWebサイトを紹介します。

Wordmark」は、パソコンの中の書体を一覧表示します。

https://wordmark.it/

任意の語句を入力すると、

パソコンにインストールされている書体で、一覧表示されます。

44はデザインにかかる前、必ずこのサイトで英語や数字を確認しています。

想像より目視です。