注の番号を、スクリプトでルビとして入れる。

スクリプトはこちらからいただきました↓

http://mottainaidtp.seesaa.net/article/360652630.html

注の番号は2種類あります↓

【1】は、検索と置換で

ルビが当たる文字の前に記号の〓を挿入し、【】を《》に変換します。

【訳注2】は「訳注」をアスタリスク「*」に変更。

こんな感じ↓

このあと、スクリプトでルビに変換。

最後に、赤色の文字スタイルを編集して、ルビの位置を一括調整しました。

uchiの質問→テキスト変数に縦中横が当たらない。

バグです。

縦中横になりません。

下のスクリプトを試してください。

http://mottainaidtp.seesaa.net/article/456407256.html

マスターに柱を置かず、細かく柱を変える必要があるもの(本文を修正するたびに実行すべきスクリプト)です。

なお「本文は横組み/柱は縦組み」のレイアウトで使用するには 368行目の「HorizontalOrVertical.horizontal」部分を 「HorizontalOrVertical.vertical」と書き換えれば対応可能です。

※このスクリプトでは柱の置き場所は見開きの右ページに限られます。

  また「本文が縦組み」のレイアウトには対応していません。

mottainaidtpさんのコメントより

記事では縦組みですが、オブジェクトスタイルで横組みにできる、と思います(ごめんなさい、試してないけど)

スクリプトでルビを入れる

ルビの文字を半角かっこの中に入れます。

スクリプトで、一括変換できます。

ルビ
参考にした記事は、http://www.adg7.com/takenote_b/2012/12/11word.html#google_vignette

漢字ひとつにつき、ひとつのルビを指定すると、

ルビとルビの間にスペースが空きます。

複数の漢字にルビを指定すると↓

ルビがまとまります。

スクリプトで連番を入れる。

スクリプトを使って連番を入れると、楽です。

項目の増減があっても、対応できます。

スクリプトは、『InDesignで連番を挿入するスクリプト – arinoth’s memo』からダウンロードしました。

ダミーの数字を入れておきます。

ダミーの数字に文字スタイルをあてます。

スクリプトの「LWスーパー連番」をダブルクリックして、

設定してから、OKをクリックします。

数字が変わりました。

項目の増減があったときも、同じです。

再度「LWスーパー連番」をダブルクリックして、設定し、OKを押すだけです。

JavaScriptをインストールする方法

JavaScriptをインストールします。

スクリプトファイルの拡張子は、.jsx。

例えば、こちらの記事「文字スタイル部分・下線部分などを索引化する: mottainaiDTP」から、スクリプトをダウンロードします。

インストールは、以下の手順です。

「~/ライブラリ」と入力します。

下のようにフォルダを辿って、

矢印のフォルダに、スクリプトを入れます。

インストールされました↓