勝手に文字スタイルがあたるときの解決法

Wordを配置すると、ときどき、指定していない文字スタイルがあたるときがあります。

回避方法を探しました。

Wordを配置をします。

当たっている、文字スタイルに色をつけます。

文章を順に見ていくと、途中から、文字スタイルがあたっていないことがわかります。

ここでは、「。」と「こ」の間で件の文字スタイルが切れています。

Wordを開き、該当の箇所をコピーして、

1ページ目の1行目の頭にペーストします。

美しくない方法ですが、これで解決しました。

タブの「揃え文字」

タブの揃い文字は、便利です。

タブの揃え文字(行頭にタブを入れておく)

揃えタブに「先頭文字スタイルの終了文字」を使えば、一見ナニもないところで揃えることもできます。

揃えタブに「先頭文字スタイルの終了文字」を使う

字のオーバープリント

下の青い斜め線は、作字しました。

墨文字が隠れてしまったので、

「塗りオーバープリント」にチェックを入れます。

次に作字した文字に線を指定して、太くしました。

墨のカタカナが見えなくなりました。

「線オーバープリント」にチェックを入れます。

作字のアプリは、OTEditを使いました。

英語や記号をルビのように配置する。

タブの位置を指定した段落スタイルを用意します。

テキストにタブを入れて、

コピペするだけで、英語や記号をルビのように配置できます。

タブを利用して、英語をルビのように配置する。

タブの位置は、簡単に修正できます。

タブの位置を修正します。

スクリプトでルビを入れる

ルビの文字を半角かっこの中に入れます。

スクリプトで、一括変換できます。

ルビ
参考にした記事は、http://www.adg7.com/takenote_b/2012/12/11word.html#google_vignette

漢字ひとつにつき、ひとつのルビを指定すると、

ルビとルビの間にスペースが空きます。

複数の漢字にルビを指定すると↓

ルビがまとまります。