段取り囲み罫が2ページにまたがったとき、囲みが閉じてしまう問題。
段取り囲み罫が2ページにまたがったとき、下のように囲みが切れるといいのですが、

それぞれの囲みが閉じてしまうことがあります。

①下の位置の改行を消去して
②強制改行(Shift + Return)にします。
③字間が広がるので

右インデントタブを入れます。

解決しました。

見出しに目印を!
Word原稿には、見出しに目印をつけてもらえると助かります。
より早くより間違いなく、本文を組めます。
例えば、
大見出しの頭に、♦
中見出しの頭は、♦♦
小見出しの頭は、♦♦♦
あるいは、
大見出しの頭に、♦
中見出しの頭は、■
小見出しの頭は、▲
コラムやワンポイントアドバイス等、定型のキーワードがあるときは、記号の代わりにキーワードでもかまいません。
行頭に(コラム)
行頭に(ワンポイントアドバイス)
行頭に(Check!)
行頭に→ (黄色信号の発熱)
行頭に→ (赤信号の発熱)
記号があるとさらにわかりやすいです。
行頭に→ ≡(コラム)
行頭に→ ≡(ワンポイントアドバイス)
行頭に→ ≡(Check!)
行頭に→ ≡ 黄色信号の発熱
行頭に→ ≡ 赤信号の発熱
「字取り」を使ってますか?
以前にも紹介しましたが、「字取り」はぜひ覚えてください。
タブの「揃え文字」
タブの揃い文字は、便利です。
揃えタブに「先頭文字スタイルの終了文字」を使えば、一見ナニもないところで揃えることもできます。
字のオーバープリント
下の青い斜め線は、作字しました。
墨文字が隠れてしまったので、

「塗りオーバープリント」にチェックを入れます。

次に作字した文字に線を指定して、太くしました。
墨のカタカナが見えなくなりました。

「線オーバープリント」にチェックを入れます。

作字のアプリは、OTEditを使いました。
英語や記号をルビのように配置する。
タブの位置を指定した段落スタイルを用意します。

テキストにタブを入れて、

コピペするだけで、英語や記号をルビのように配置できます。
タブの位置は、簡単に修正できます。
スクリプトでルビを入れる
ルビの文字を半角かっこの中に入れます。
スクリプトで、一括変換できます。
漢字ひとつにつき、ひとつのルビを指定すると、

ルビとルビの間にスペースが空きます。

複数の漢字にルビを指定すると↓

ルビがまとまります。

保護中: uchiの質問→「改行が消える」
uchiの質問→「細かい頭の揃え方」その2
下の記事の続きです↓
2行目の頭に英語がきて、そこだけ行頭を調整したいとき↓

まず、左/上インデントと1行目インデントの差を確認します。
ここでは、5.688-2.188=3.5 です。

段落スタイルを複製して、2行目に英語がくるとき専用の段落スタイルを作ります。
勘で、下の図の①「左/上インデント」の数値を変更し、
①と②の差が3.5になるように、「1行目インデント」も変えます。

下のように、なりました↓
