〈InDesignの地図〉㉑文頭の網をとる

網(下線等)を使うと、段落を下げた文頭にもひかされます↓


本文の段落スタイルを複製し、「段落なし」にします。

1行目インデントは、14Q(3.5mm)↓


日本語文字組版の文字組みは、「1字下げ」のないものを選びます↓


文頭に網はひかれません↓

〈InDesignの地図〉㉔ふた桁以上の全角数字を半角にする

横組みは、ひと桁は全角。

ふた桁以上は半角。

下の黄色は、半角です↓


検索と置換で、全角数字のふた桁以上に文字スタイルをあてます↓


全角数字のふた桁以上に文字スタイルがあたりました↓


検索と置換で、半角します↓


半角に置換されました↓


置換形式を「なし」にすると↓


置換後の文字色は墨になります↓

〈InDesignの地図〉⑳【】を目印に、検索と置換で段落と文字のスタイルをあてる

【】を目印にして、検索と置換で段落スタイルをあて、段落スタイルの正規表現スタイルで、文字スタイルを適用します↓


原稿には、本文の段落スタイルをあてます↓


検索と置換で、段落スタイル「【】で始まる段落」をあてます↓


段落スタイル「【】で始まる段落」の正規表現スタイルは↓


全行一括で変換されました↓

〈InDesignの地図〉⑰本文にあわせた柱(テキスト変数)

見出しに合わせて、柱を変えます↓


マスターページの柱の指定は↓


カーソルを置いてから、「テキスト変数」→「定義……」↓


「新規」を選び、


指定をします。

種類→ ランニングヘッド・柱(文字スタイル)

スタイル→ 連番ナンバリング ※見出しの段落(文字)スタイル

使用→ ページの最後


作成した「柱」を「挿入」して、マスターページに<柱>が入りました↓


新規をクリックし↓


下のようにして↓


作成した「柱」を「挿入」すると、マスターページに<柱>が入ります↓


本文中の見出しが、柱に反映されます↓

 

〈InDesignの地図〉⑫「箇条書き」のピリオドを揃える

箇条書き」のピリオドを揃えるとは↓


箇条書き用の段落スタイルを作ります。


段落スタイルの「箇条書き」のリストタイプを「自動番号」にします。

プレビューでは、段落がさがります↓


日本語文字設定の文字組みを1字下げのないものにします↓


次に「箇条書き」に戻り、タブ位置を設定します。

計算式は、本文の 14Q×2(文字)です↓


計算式は、自動的に「7mm」に換算されて、番号と文字の間が詰まります↓


ひと桁番号のピリオドを「左/上インデント」で目見当で合わせます↓

 


ここで、ひと桁用の段落スタイルを作ります。

箇条書きの「左/上インデント」に先ほどの目見当の数値を入力↓

以上ですが、なんとなく美しくない手法です。