(.+)と(.+?)の違いは、最短一致とか言う奴です。
5つの例をあげました。
⑤は、用済みの記号を消してくれるので、たいへん助かります。 “【正規表現の例】最短一致とか言われてもよくわからないから、(.+)と(.+?)の違いを表にしました。5つ目の検索文字列は、用済みの括弧を消してくれます。” の続きを読む
正規表現は見よう見まね
(.+)と(.+?)の違いは、最短一致とか言う奴です。
5つの例をあげました。
⑤は、用済みの記号を消してくれるので、たいへん助かります。 “【正規表現の例】最短一致とか言われてもよくわからないから、(.+)と(.+?)の違いを表にしました。5つ目の検索文字列は、用済みの括弧を消してくれます。” の続きを読む
括弧を重ねても検索と置換できます! “ちょっとマニアックな話なんですが、たいしたことじゃないです。《《と》》のように括弧を重ねても検索と置換ができます!” の続きを読む
滅多に使わないテクニックかもしれません。
複数の段落スタイルに共通の文字スタイルをあてるとは、例えば、本文と強調文字の両方に、下線の文字スタイルをあてる、ということです。 “滅多に使わないテクニックかもしれませんが、複数の段落スタイルに、共通の文字スタイル(色とか下線とか)をあてる。” の続きを読む
DTPの野望は、見出しや強調文字の類は一括で段落・文字スタイルを当てたい。
ですよね?
Wordのスタイルを使っていれば、InDesignのスタイルとリンクできますが、みなさん今を生きるのに忙しいので、なかなかそこまで追いついておりません。
で、わざわざ見出しや強調文字を記号で挟むのです。 “Word→InDesignのコラボの第一歩。##で挟んだ文字に、文字スタイルをあてる検索と置換。まずはここから” の続きを読む
見出しを一括変換の手順は、
もう少し細かく説明します。
上の1番「見出しの頭に印をつける(★とか、●とか)」は、
次に2番目の「検索と置換で変換する」
段落スタイルで文字スタイルを指定できます↓
段落のなかに、複数の書体、級数が混在しているときは、段落スタイルの先頭文字スタイルを使います。
こんなとき↓

段落スタイルで、文字スタイルも指定できます。 “段落のなかに、複数の書体、級数が混在しているときは、段落スタイルの先頭文字スタイルを使います。別の言い方をすると、段落スタイルで文字スタイルも指定できるという話です。” の続きを読む
見出しの1行アキは、「段落前のアキ」で調整します。
ページの先頭の見出しは、1行空かないのが賢い。
例えば、電話番号のハイフンだけ、天地中心に揃えたいとき。
ハイフンは、通常、下の画像の黄色の位置です。

これを天地中心に揃えるには、段落スタイルの正規表現スタイルを使います。


次にハイフンの前後だけ、字間を広げます。
文字スタイルを作成します。

上の文字スタイルを段落スタイルにいれます↓

ハイフンの前後だけ、八分アキになります↓

Word原稿に引かれた下線があります。
例えばこれ↓

WordとInDesignの見出しをリンクすれば、配置するだけで処理できますが「記事はこちら→」、まだまだそれは難しいという人向けの方法です。
作業手順は、
以下、具体的に説明すると↓







これをテキスト化して、InDesignに配置します。
InDesignの検索と置換では、

検索文字列欄→ ({)(.+)(})
置換文字列→$2
置換形式→下線の文字スタイル
変換されました↓
