本文中の●ページ参照の、ページ数を自動で入れる方法です。
超簡単で便利ですが、本文データが章ごとに分かれていると使えません。
「相互参照」を使います。
※段落設定や文字設定されているものだけが、対象です。
ページ数が移動したら、「更新」が必要なのが面倒だけどね。
Wordで、段落の頭にスペースを入力していませんか?
Wordで、段落の頭にスペースを入力していませんか?
文頭の一字下げのことです。
スペースを入れちゃダメです。
InDesignで、そのスペースを全部取らなきゃならないですから。
下のように、Wordの設定を変えてください。
InDesignに配置した図表や写真を開こうとして、IllustratorとPhotoshopが逆に開くことないですか?
InDesignに配置した図表や写真を開こうとして、IllustratorとPhotoshopが逆に開くことないですか?
ありますよねっ!
イラっとします。
この奇病は、
一桁数字を全角に、二桁以上を半角にする方法
InDesignで、一桁数字を全角に、二桁以上を半角にするスクリプトを見つけました。
こちらです↓
https://www.tactsystem.co.jp/applescript/indesign01.html
これ、必須!
英語本でも、一桁数字は全角だよね?
とも限らんか。
【一発で初校を出す方法】Wordの見出しを、InDesignの見出しとリンクする/Wordの見出しとは
超簡単に初校を出す方法です。
Wordで付けたスタイルを、自動でInDesignの見出しとリンクすることができます。
つまり、WordのデータをInDesignに読み込むだけで、初校ができます。
Wordで編集するとき、CML専用の見出しをつけます。
例えば、下のような感じです。
「スタイルの変更」→「スタイルセット」のなかに、「CML専用」スタイルを作ります。
「CML専用」スタイルのなかに、
- CML本文
- CML強調
- CML大見出し
- VML中見出し
- CML小見出し
等々、用意します。
これらのスタイルは、
- いつでも大きさ、書体、色等の変更ができます
- 名前を統一することが、大切なのです。
この共通スタイル名を、InDesignの段落設定とリンクさせることができます。
つまりつまり、いちいち段落設定を手作業で指定しなくていいのです。
- ルビ
- 本文中の強調(書体/色/斜体/級数)
- 段落数種
- キャプション
ま、できないこともあると思いますが、、、
【4】エクセルのデータを「配置」→ヘッダーの指定→整形
まず、エクセルのデータを「配置」します。
↓
↓
↓
データが読み込まれました。
↓
ヘッダー行を指定します。
↓
「表」ー「行の変換」ー「ヘッダーに」と指示します。
↓
表全体を選択し、左へ向かってカーソルを動かし左右幅を縮めます。
↓
「位置」の右側の縦線を「SHIFT」をクリックしながら、左へ移動。「位置」欄が狭くなりますが、その分「コメント欄」が広がります。
↓
出来上がり。
修正は、「段落スタイル」「セルスタイル」「表スタイル」を複製して、名前を変えてください。
【3】表スタイルひとつ。Excelのデータで表を作るとき、あらかじめ用意しておくべきこと
Excelのデータで表を作るとき、「表スタイル」を用意しておきます。
「表スタイル」で、セルスタイル、枠や罫線を指定します。
次に「表の罫線」を指定します→外枠の線のことです。
そして「行の罫線」→横線のことです。
次に「列の罫線」→縦線のこと
できあがりは、こんな感じです。
【2】セルスタイルふたつ。Excelのデータで表を作るとき、あらかじめ用意しておくべきこと
Excelのデータで表を作るとき、あらかじめ「セルスタイル」をふたつ用意しておきます。
44の基準は、
- 本文用として(各項目という意味)、「本文/セルの余白天地2mm左右1mm」
- ヘッダー用として、「ヘッダー/セルの余白天地2mm左右1mm」
セルスタイルの作り方は、
次に、
セルの余白とは↓
修正はいつでもできるので、ここでデザインについて深く考えないほうがいいです。
【1】段落スタイルふたつ。Excelのデータで表を作るとき、あらかじめ用意しておくべき
InDesignで、エクセルのデータを使用して表をつくるとき、
- 「段落スタイル」を用意しておいたほうが、あとあと楽です。
44が用意している「段落スタイル」は、
- ヘッダー用として、「10級/行間12歯/新ゴB」
- 項目用として、「10級/行間12歯/新ゴL」
上記のふたつが、44の基準です。
もちろん他のデザインにあわせて、段スタイルはいつでも臨機応変に変更してください。
「読み込みオプションを表示」。Excelのデータで表を作るとき、いつも忘れること
InDesignで、Excelのデータを利用して表を作るとき、
- 「配置」でエクセルのデータを指定します。
このとき忘れがちなのが、
これ、いつも忘れて慌ててます。