PDFのプロセスカラーを特色に変換

uchiから教わった「PDFのプロセスカラーを特色に変換する方法」です。

参考記事は「三報社印刷社員の勉強部屋 – PDFのプロセスカラーを特色に変換してみよう」です。

現場の声↓

ただ、これ実はヒヤリハット案件になったことがありまして…

カラーの変換に一晩以上かかってしまって、あまりにもおかしいとのことで、

その案件の担当をしてくださっていた外部DTPさんと首を傾げていたのですが、

本文の扉背景に使用されている「細かい水玉模様」のイラレデータが、

「小さな丸をたくさん配置した」イラレデータだったことが判明しました。

この方法はオブジェクトを1個ずつ塗り替えする処理をしているために、

その「小さな丸」を1個ずつ塗り替えて時間がかかってしまっていた、

ということでした。

実際にはどのくらいあったのかはわかりませんが、一晩放置して変換オブジェクト10万↑は、

あのデータ以外で見たことがありません…笑

InDesignのテスト

下の記事の原稿を使って、InDesignで「初校」を組んでください。

デザインの質は問わないので、簡単に。

四六版(130×188mm)/縦組み/36字×15行

14級/24歯/リュウミンR

見出し類のゴシック体は、小塚ゴシック/デザインに罫線をあしらうこと

見出し類の記号「★◆」は削除

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