添付した「44_2行取り見出し.indd」から見出しを読みこんで、見出しを適用するとどうなりますか?
見出しの読み込み方はこちらの記事です→
見出しを使い回すとラクチンです。
InDesignの見出し等は、流用できます。
- あらかじめ、2行取り見だし、3行取り見出し等々を「cmDの見出し」として用意しておく(cmD全員用)
- 新刊をレイアウトする際、「cmDの見出し」を読み込む
- 見出しのデザインを加える
とすれば、素早くデザインできます。
例えば、編集から原稿をもらったら、
- 見出しを読み込むだけで、一冊、あるいは一章全体を一瞬で組めます。
- 次に、見出しのデザインを「段落スタイル」で変更
- 一瞬で見出しデザインが全ページに適用されるので、
- 本文全体を見ながら、デザインできます
見出しの読み込みかたは、
®©™の入力/上付き文字にする方法
インデント
3行どり見だしで、見出しが2行
2行どり見だし
段落境界線
段落スタイルのちょっとしたコツ/基準
例えば「本文」という名前の段落スタイルがあって、新しく2字下げ、3字下げの段落スタイルを作るとします。
級数・書体がそのままで段落だけ違うとき、
利点は、本文の級数・書体を変更したときに、自動で反映されます。
滅多に本文の書体・級数は変わりませんが、「基準」を意識して指定すると、見出し等の変更時に活躍します。