InDesignで不要なスペースを消したい。

InDesignで不要なスペースを消したい。

全部は無理なので、できるだけ。

下の原稿のスペース類は、

タブを除く全角スペースは赤、青は半角です。

検索と置換の正規表現で、『できるだけ』消します。

正規表現の解説です↓

(?<=[^\l\u])肯定後読み
[\l\u]ワイルドカードの欧文アルファベット文字
^除く
[^\l\u\t]+欧文アルファベット文字とタブを除くスペース(改行も含まれない
(?=[^\l\u])肯定後読み
参考サイト→https://scrapbox.io/ayato-p/%E6%94%B9%E8%A1%8C%E3%82%92%E9%99%A4%E3%81%8F%E7%A9%BA%E7%99%BD%E3%81%AB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%99%E3%82%8B%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E8%A1%A8%E7%8F%BE

選択されたのは↓

選択されなかったのは

①タブ

②英語と英語の間

③英語と日本語の間

完璧ではないです。

90点くらい?

けど、かなり不要なスペースを減らせました。

uchiの案は、([、-龠])(半角スペース)([、-龠])

wordを縦書き(40字15行)に設定する

wordを縦書きの40字15行に設定します。

これが案外面倒臭くて、文字数と行数だけではなく、余白も指定します。

妙に手間がかかるんだけど、間違ってますかね?

wordを縦書き(40字15行)に設定する

文字数、行数、余白のバランスの一例です↓

数字を縦中横文字にすると、1行の文字数が狂ったりします。

数字を縦中横文字にすると、1行の文字数が狂う事件

目次の基本セットを作りました。

目次の基本セットを作りました。

InDesignで、「スタイルの読み込み」をして

段落スタイルはこんな感じ↓

文字スタイルは↓

この目次基本セットを「目次スタイル」に使えば、

とりあえず、目次が完成します。

あとは、これをアレンジするだけ。

※「コラム」の文字の囲みについては、別記事で説明します。