オブジェクトを配置する方法は、いくつかあります。
基本的な方法です。
下の原稿の「い行」を頭として、ブジェクトを配置します。
「い行」です、「い行」。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.03.28.jpg)
オブジェクトを配置します。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.03.40.jpg)
オブジェクトの頭を「い行」にあわせます。
アンカー付きにしていないので、右肩のマークは青い四角形です。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.04.22.jpg)
回り込みを設定します。
※あとで、オブジェクトスタイルでも指定しますが、このほうが説明しやすいので。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/001-3.jpg)
アンカー付きにするために、青い四角形を1行上「あ行」のお尻に移動します。
「1行上」というのがポイントです。
青い四角形は、錨マークに変わりました。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.10.57.jpg)
オブジェクトを複数配置するときは、オブジェクトスタイルを作ったほうが面倒がないです。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.12.49.jpg)
チェックを入れるのは、
- テキストの回り込みほか
- アンカー付きオブジェクトオプション
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.13.37.jpg)
テキストの回り込みのオフセットは、本文級数の「14Q」を単位付きで入力します。
本文級数にしたのは、単なる目安です。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.17.30.jpg)
オブジェクトとイラストの間にマージンが入りました。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.20.17.jpg)
ほかのオブジェクトを配置したときに、このオブジェクトスタイルを流用してください。
某書籍ではイラストがひとつのデータに描かれていたので、追記します。
一度、アンカー付きオブジェクトを解除します。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.54.51.jpg)
新しくライブラリを作ります。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-12.00.08.jpg)
解除したオブジェクトをライブラリに登録します。
Shiftを押しながら、ライブラリの上へクリック&ドラッグします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.55.41.jpg)
新しくオブジェクトを配置するときは、
- カーソルを行の先頭におき、ここでは「う行」の頭
- ライブラリから、アイテムの割り付けをします→Controlを押しながら、オブジェクトをクリックします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.56.15.jpg)
「う行」の頭にカーソルを置いていたので、オブジェクトは「え行」に揃います。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-12-11.56.45.jpg)
新しくイラストを配置するときにライブラリを使うと、すでにオブジェクトスタイルが適用されているので、工程が減ります。
ページの先頭行にイラストを配置したいときは↓