イラストレーターを配置すると、3ミリの断ち落としがない。

Illustratorで作成された本扉をInDesignに配置したら、3mmのドブが消えてました。

どのオプションを選んでも、

3ミリのドブがありません。

どうして?

と嘆いていたら、この記事を見た人が教えてくれました。

Illustratorのドキュメント設定の断ち落としが“0mm”だからだって↓

Illustratorの断ち落としがInDesignに反映されないときは……

uchiの質問→地図の作り方

この地図は複雑で難しいです。

丹念に丁寧にコツコツ作るしかない感じですが、部分的にIllustratorの機能が使えるかもしれません。

ひとつは、パスのオフセット。

線と面を同時に作成できます。

Illustratorのパスのオフセットです。

パスのオフセットで地図で作ると、

Illustratorのパスのオフセットを使って道路を描く

思うような線がひけないとき、パスのアンカーから伸びているハンドル(方向線)が邪魔なときが多いです。

アンカーをクリックすると、ハンドルが消えます。

Illustratorのパスのアンカーのハンドルを減らす(消す)

パスがギクシャクしたときは、スムーズツールで補修できます。

Illustratorのパスのスムーズツール

面倒でもレイヤーを使い分けたほうがいいです。

複雑な仕事をするときは、手間を惜しまないこと。

それが近道です。

44なら、

①パスをアウトライン化

②レイヤーを複製

③パスファインダーの「分割」

④面を塗り

⑤不要な線を消します(ガイドライン化すると、いつでも再生できます)

パスをアウトライン化し、レイヤーを複製。面を塗り、線を消す

課題「タブ、インデント、段落前・後のアキ」

タブ、インデント、段落前・後のアキは、デザインの基本です。

デザインを勉強する前に、覚えてほしい。

そこで、課題です。

IllustratorとInDesignで、

下のように整えてください。

この問題は、文字を入力するところから課題です。

どこにタブが入り、インデントと段落前・後のアキの効果はどこにあるのか?

整列の「マージンに揃える」

便利なんだけど、意外に使われていない気がします。

整列の「マージンに揃える」です。

整列「マージンに揃える002」
InDesignの整列「マージンに揃える」は、やっぱ便利って話。

使っていますか?