InDesign教室4日目_002「表」

〈Wordの表01〉原稿をコピペする/配置する

〈Wordの表01〉原稿をコピペする/配置する

〈Wordの表02〉段落スタイル、セルスタイル、表スタイルを用意する

〈Wordの表02〉段落スタイル、セルスタイル、表スタイルを用意する

〈Wordの表03〉セルをあてる/段落スタイルを変更してみる

〈Wordの表03〉セルをあてる/段落スタイルを変更してみる

〈Wordの表04〉セルの指定/結合/結合しない/行・列の増減

〈Wordの表04〉セルの指定/結合/結合しない/行・列の増減

〈Wordの表05〉セルの色/斜線

〈Wordの表05〉セルの色/斜線

〈Wordの表06〉表の位置を調整する

〈Wordの表06〉表の位置を調整する

〈Wordの表07〉線の太さを調整する

〈Wordの表07〉線の太さを調整する

ヘッダーを指定します。

表が次のページに溢れたとき、自動的にヘッダーが作られます。

〈InDesign〉表のヘッダーを作る

InDesign教室4日目_001「表」

表を作るために、3つのスタイルが必要です。

スタイルを作る順番は

細かいことは考えず、ざっくりと作って、あとで調整します。

表の段落スタイルを作る。

白い文字の段落スタイルも用意する。

セルスタイルを作ります。

表のスタイルを作ります。

エクセルの原稿を用意します。

エクセルのデータを配置します。

ヘッダーを作ります。

表の左端で文字ツールをクリックすると、その行が選択されます(InDesign)

表のサイズを変更する

表のサイズを変更する(InDesign)

表の前・後のアキを調整する。

表の前・後の空きを調整する(InDesign)

表の行・列の増減

表の行・列の増減(InDesign)

表の中央揃え、右寄せ

表の中央揃え、右寄せ(InDesign)

続きは↓

表はまとめて作成すると、サイズやデザインを統一しやすい。

複数の表を作るときは、まとめて作ったほうが、手軽にサイズやデザインを揃えられます。

①Excel等の表をWordにまとめます。まとめた表の原稿をInDesignに配置します。

01 表の原稿をWordに集めて、まとめてInDesignに配置する

②天地左右のサイズを調整します。

02 セルスタイルと表すタイルをあて、表のサイズを調整する

③文字の揃え(右、左、中央)、セル(マスのこと)の色、罫線を調整します。

03 文字の揃え、セルの色、罫線を調整する。

④完成したら、表を任意の箇所へ移動します。

04 表を移動する。

表作りは、InDesignが便利です。

InDesignで表を作ると、サイズ変更が簡単です。

  1. 表のサイズに合うように、ガイドラインをひきます
  2. テキストフレームで、四角を書きます(サイズ変更は簡単なので、適当に)
  3. Excelのデータを配置します
  4. 文字数にあわせて、左右幅を調整(大雑把に)
  5. 網や文字の色を変更します(デザインは、あらかじめ登録済みです)
  6. 表全体のサイズを変更します
表の作成(Excelデータを読む)

表の項目が増えても、サイズ変更は簡単です。

表全体のサイズを調整するとき、一度すべての「行の高さ」を同じにしてから、「最小限度」に調整します。

表の項目が1行増えても、サイズ変更は簡単です。InDesignの話

表の項目を1行減らしても、サイズの調整は簡単です。

表の項目を1行減らす

列を増やします。

増やした列を「連番」にすると、行が増減しても、連番は乱れません。

InDesignの表の列を増やす(連番にする)

連番の指定はわかりにくいので、メモ↓

列全体に段落スタイルをあて

列にカーソルを立ててから、「ここまでインデント」を挿入。

残りは、各セルに、見えない文字をコピペします。

表に連番を入れる方法

uchiの発見した表組みの連番を試してみました。

InDesignの表に連番を入れる。

使える技でした!

ありがとう!

下は、uchiの解説です。

段落スタイルの「箇条書き」を使って、表組みに自動連番を入れることができるというツイートを見かけたのですが、これがなかなか便利だったので共有します!

設定は上の画像のような感じで、「^#」が数字に当たる文字みたいです。

それを使って作成した表がこの連番です。箇条書きは文字を入れないといけないため、「先頭文字スタイルの終了文字」を入れています。

赤いセルをコピーして、下にペーストをしていくと連番として使えました。11以降もまる数字が出たので長いものでも使えそうです!

また、「option+ドラッグ」を使うことで、同じ行高のセルを増やすことができるのもuchiは今日はじめて知りました……残念ながら表の中身は持ってきてくれないようなので、増えた分はまたコピペをする必要がありそうです。

応用として、「1-^#」などを入れれば、「1-①」などのように使うこともできました。作図の際などにかなり使えそうです!