行が増減しても、イラストが版面内に収まるようにするには

行が増減しても、イラストが版面内に収まるようにするには、

①アンカーは、イラストより右側にすること(図の青い囲み部分。赤い箇所はダメ)

②オブジェクトスタイルの「段の上下境界線内に収める」にチェックを入れます。

動画です↓

〈InDesign〉オブジェクトは「段の上下境界線に納める」にして、アンカーはオブジェクトの前の行にする。

InDesign教室3日目「オブジェクト」

オブジェクトを配置する。

テキストの回り込み

InDesignのテキストの回り込み

オブジェクトの配置&オブジェクトサイズの調整

InDesignのオブジェクトサイズの調整

オブジェクトスタイル(サイズと位置のオプション/アンカー付きオブジェクト)

オブジェクトスタイル(サイズと位置のオプション/アンカー付きオブジェクト)

オブジェクトをライブラリに登録する(InDesign)

オブジェクトをライブラリに登録する(InDesign)

検索と置換でオブジェクトを配置する

検索と置換でオブジェクトを配置する(InDesign)

検索と置換でオブジェクトを配置し、同時に段落スタイルをあてる

検索と置換でオブジェクトを配置し、同時に段落スタイルをあてる(InDesign)

オブジェクトを検索と置換で文中に配置する

オブジェクトを検索と置換で文中に配置する(InDesign)

図版スペースをオブジェクトとして、ライブラリに登録する

図版スペースをオブジェクトとして、ライブラリに登録する(InDesign)

キャプション(図版タイトル)とオブジェクトをグループ化して、ライブラリに登録する

キャプション(図版タイトル)とオブジェクトをグループ化して、ライブラリに登録する(InDesign)

uchiの>>問題

「「>>」が半角のせいでうまく3桁数字の縦中横がいかず…」問題です。

美しくない解決方法です。

作字して↓

http://cm-publishing.co.jp/dtpschool/dtp/1710/

検索と置換で入れました↓

>>を作字して、検索と置換しました。

美しい方法ではありませんが。

〈勉強会〉Wordの編集について

英語は、検索と置換ですべて全角に。URLや英文は手作業で半角に。

イラストのサイズについては、

図版、イラストの番号をお忘れなく。

Wordにページ数を入れる。

Wordのインデントは、

インデント

図版スペースの指定は、

図版スペースを本文内に埋め込む

著者、デザイナーへのコメントは、

著者へのコメント

校正紙に残さないコメントは、

Wordのルビは、自動的にInDesignに反映されます。

Wordの改ページは、「次のページから開始」の方がいい。

デザイナーに原稿を渡す前に、Wordのスタイル漏れをチェックしてください。

Wordのスタイルがあたっているか、色を変えてチェックする。

ダブルクォーテーションは、置換します。

見出しの改行は、shiftを押しながらreturnです。

アンカー付きオブジェクトと文字を重ねる方法です。

アンカー付きオブジェクトと文字を重ねる方法です。

アンカー付きオブジェクトのオプション→行の上→後ろスペースをマイナスの数値にします。

アンカー付きオブジェクトと文字を重ねる方法

この記事を参考にしました↓

Wordに図版スペースと図版タイトルを入れると、InDesignに反映されます。

Wordに、図版スペースと図版タイトルを入れて、InDesignに反映させます。

Wordのボックスは、

「挿入」→「テキストボックスの作成 横書き」↓

「レイアウト」→「位置」↓

「行内」↓

一連の動画です。

横組みWordに図版スペースと図版タイトルを入れて、InDesignに反映させる

Wordで、文字とボックスの間隔を広げたいときは↓

図版のオブジェクトスタイルを作る

文字ツールで四角を描き、横幅を本文にあわせます。

01文字ツールで四角を描く→横幅を本文にあわせる

オブジェクトスタイルを作ります。

02オブジェクトスタイルを作る

図版のタイトルを入れます。

03図版のタイトルを入れる

手動でサイズを変更したときは、スタイル再定義をします。

04サイズを変更して、スタイル再定義。ほか変更

Wordを配置「スタイルを自動的に読み込む」

Wordのスタイルを活かして、InDesignに配置する方法です。

メリットは、

①ルビが反映され

②編集者のコメントも読み込まれ

③図版スペースも配置されます

Wordを配置するときは、下のようにチェックを入れてください。

「スタイルを自動的に読み込む」→「InDesignスタイルの定義を使用」

※あらかじめ、WordとInDesignのスタイル名を同じにしておきます。もし違っても、配置後に修正できます。

読み込んだあと、もし不要な文字スタイルがあたっていたら

不要な文字スタイルが当たっていないことを確認し、

①全行を選択し、段落スタイルのオーバーライドを消去

②1ページ目から、各「段落・文字スタイル」の文字色を変更し、全ての文字に段落スタイルがあたっているかチェックします。

図版スペースと欄外コメントについて。

①図版スペース、欄外コメントは、コピペして、オブジェクトスタイルをあてます

Ara担当の「相続」本文へIllustratorで作成した「罫線」を入れる

下の記事の続きです↓

上の記事では、文頭にマークをいれました。

ここでは、Illustratorで作成した罫線を行間に配置します。

〈1〉デザインのサイズに合わせて、Illustratorで罫線を作成します。

〈1〉デザインのサイズに合わせて、Illustratorで罫線を作る

〈2〉罫線を配置するフレーム用にオブジェクトスタイルを作成します。

〈2〉オブジェクトスタイルを作成する

〈3〉オブジェクトスタイルの「整列の開始位置」を左にしてから、罫線を配置します。

〈3〉配置位置を左にして、罫線を配置する

〈4〉配置した罫線をアンカー付きにして、スタイルを再定義する。アンカーを解除してから、ライブラリに登録。

〈4〉アンカー付きにして、スタイルを再定義。アンカーを外してライブラリに登録。アイテムを割り付け。