表の作りかた〈罫線の変更〉

表の外枠を変更します。

「表の境界線」とは、表の外側の枠線のことです。

外枠だけ、変更しました。

次に、表の中の罫線を変更します。

「セルの余白」を2ミリに調整します。また 「テキストの配置」で、セル内の位置を調整できます。

テキストの前後左右が、2ミリに広がりました。

表の内側の罫線を変更するには、

注意点は、どの罫線を変更するのかを指定すること。縦線と横線を指定しました。


縦線だけ変更するには、縦線だけを指定します。

縦線だけ、変更されました。

表の作りかた〈めちゃくちゃ超基本〉

表を作成・変更するときは、文字ツールを使います。
文字ツールは↓

 
忘れないでね、文字ツール。
 
 

テキストをタブで区切ります。

テキストを選択し、

「テキストを表に変換」します。

表スタイルは、[基本表]。

表の完成!

書体や級数を変更するとき。 ↓ここ重要 「文字ツール」で表の左上を触ると、全体が選択されます。

級数、書体を変更すると、全体に反映されます。

テキスト変数の連番は柱に使えないので、テキストに変換/テキスト変数/箇条書きリスト

問題集を作っています。
問題、問題、問題の番号を「テキスト変数」で自動入力します。
自動入力すると、問題が移動したり加減しても、番号を打ち直す手間が省けます。
ただ、問題がひとつ。
この番号は、「テキスト変数」で指定した柱に反映されません
そこで、「箇条書きリスト」→「番号付けをテキストに変換」します。

本文の番号は、自動入力。 柱の番号は、本文の番号に連動しています。


テキスト変数したあとに、赤字修正が入った場合。
「検索と置換」で、数字を消し、再び番号を自動入力します。

  1. 数字を「文字スタイル」→「■」に検索置換。
  2. 「■」→「連番を指定した文字スタイル」に検索置換します。

見出し等に連番を入力するスクリプト

見出し等に連番を入力するスクリプトです。
問題集等で重宝します。
アイテムが増えたり減ったりしたら、スクリプトを使えば、再び自動で番号がつきます。
オリジナルの記事とスクリプトはこちら↓http://arinoth.hatenablog.com/entry/2014/04/23/000418

手順
1 数字の文字スタイルの名前を変更→名前の後ろに、(スクリプト用)と括弧付きで付け加えるだけ。
2 スクリプトをダブルクリックし、先ほどの文字スタイルを選択します。
3 何度でも、やり直しができます。
図版番号にした場合の例↓


※箇条書きを利用する方法は→「⑭連番/自動番号(箇条書き)


1桁数字は全角に/2桁数字は半角に変換するスクリプト

1桁数字は全角に、2桁数字は半角に変換するInDesignのスクリプトです。
ダウンロードは、https://www.tactsystem.co.jp/applescript/indesign01.html

 

縦組み本文の基本は、2桁の数字だけ半角で横組み。
① 2桁数字だけ「縦中横」にし(段落スタイルの自動縦中横設定)
② 2桁数字だけ半角(今回のスクリプト)