文字数と行数を指定し、行番号とノンブルを表示します。
InDesign教室4日目_001「表」
表を作るために、3つのスタイルが必要です。

スタイルを作る順番は

細かいことは考えず、ざっくりと作って、あとで調整します。
表の段落スタイルを作る。


白い文字の段落スタイルも用意する。

セルスタイルを作ります。





表のスタイルを作ります。



エクセルの原稿を用意します。

エクセルのデータを配置します。









ヘッダーを作ります。






表のサイズを変更する
表の前・後のアキを調整する。
表の行・列の増減
表の中央揃え、右寄せ
続きは↓
保護中:
スタイルの編集に簡単アクセスする方法
段落スタイルが多いと、該当するスタイルを探すのが面倒でした。
簡単な方法がありました。
段落スタイルの一番上に、カーソルを置いた箇所のスタイルが表示されます。
コントロールを押しながらクリックすると、「編集ほにゃららら〜」と出るので、すぐに編集画面を開けます。

便利です。
インデントの調整
インデントの位置調整の手順
①1行目インデントの数値を変えて、2行目の頭の位置を決める
②左/上インデントに数値を加減して、段落の位置を決める
InDesign教室5日目_002「柱」













InDesign教室5日目_001「ノンブル」
ノンブル















InDesign教室「欄外」
制御文字を表示する

オーバーライド部分は、文字の背景に下の色が敷かれます。
右下のマークをクリックして、オーバーライドを消去します。

課題
文字組み設定の手引きを読んで、文字組みについて教えてください。

標準モード

モニターの表示(オーバープリントビュー)

ガイドを表示

マシンにフォントがないときは、文字の背景にピンク色が敷かれます。

ストーリーエディターで編集
InDesign教室1日目「グリッド」
InDesignはIllustratorに比べて、操作性が不自由です。
Illustrator | InDesign | |
リーフレット等 | 書籍 | |
自由に表現 | ルールに沿って | |
自由自在に操作 | ルールに縛られて不自由 | |
検索 | 新しい機能の操作 | トラブルの解決法&原因探し |
InDesignのわかりにくさ、トラブルの原因は「グリッド」です。
特に行間のアキが思うように調整できないときは、グリッドを疑ってください。
99&MieのInDesign教室のカリキュラムは、
スケジュール | |
◉1日目 | グリッド |
◉2日目 | 段落・文字スタイル |
◉3日目 | オブジェクトスタイル |
◉4日目 | 表 |
5日目 | 目次 |
6日目 | マスターページ、レイヤー、ノンブル、柱、テキスト変数 |
7日目 | 横組み縦組みの英数字、組版のルールについて、パッケージ、プリフライト |
8日目 | テスト |
9日目 | テスト |
10日目 | Word |
11日目 | 実践編「怪人二十面相」 |
12日目 | 赤字修正 |
13日目 | 正規表現 |
カリキュラム外のことはこちらに↓
以下、44のMEMO↓
MEMO | |
検索と置換 | |
正規表現 | 英数字の半角全角を統一 |
タブ | |
インデント | |
99とmieのInDesign教室2日目「スタイル」
前回のおさらい
InDesignはトラブルに悩まされます。
では、トラブルの主たる原因は?
新しいドキュメントを作る。

プライマリーテキストフレームにチェックを入れる。

Wordを配置して、「プライマリーテキストフレーム」の働きを知る
フレームグリッドを設定する。


段落スタイル「本文(段落なし)」を作る。







段落スタイル「本文(段落あり)」を作ります。


基準とは、
インデントを指定する。

段落スタイルを複製します。

スタイル名「箇条書き」
左/インデント→14Q(本文の級数を単位付きで入力)
1行目インデント→−(マイナス記号)14Q(本文の級数を単位付きで入力)

箇条書きのスタイルをあてます。

まれに、行間が広くなることがあります。
段落スタイルに「オーバーライド」マーク「+」が付いています。

オーバーライドを消去をクリックします。


問題
問題1

問題2

問題3

段落スタイル「1行の見出し」を作る(行取り2行)


段落スタイル「1行の見出し」を作る(段落前のアキ1行)


段落スタイル「2行の見出し」を作る。


文字スタイルを作る。




文字スタイルを段落スタイルに設定する(正規表現スタイル)
段落スタイルのなかに、「正規表現スタイル」というものがあります。

文字スタイル「数字(見出し頭)」を設定します。
テキストの「^\d」の意味は↓
^ | 段落の頭 |
\d | 数字 |
文字スタイルは手動で指定しなくても、自動的に適用されます。
数字をふた桁にすると、

ひと桁目の数字に文字スタイルがあたりません。
正規表現スタイルのテキストを変更します。
+ | ひとつ以上、という意味です |

2桁とも、文字スタイルがあたりました。
