Illustratorで作成された本扉をInDesignに配置したら、3mmのドブが消えてました。

どのオプションを選んでも、

3ミリのドブがありません。

どうして?
と嘆いていたら、この記事を見た人が教えてくれました。
Illustratorのドキュメント設定の断ち落としが“0mm”だからだって↓
正規表現は見よう見まね
Illustratorで作成された本扉をInDesignに配置したら、3mmのドブが消えてました。

どのオプションを選んでも、

3ミリのドブがありません。

どうして?
と嘆いていたら、この記事を見た人が教えてくれました。
Illustratorのドキュメント設定の断ち落としが“0mm”だからだって↓
見出しの「段取り」と、罫線、囲み、網の使い方です。
Wordの原稿をInDesignに配置すると、一瞬にして本文が組み終わります。
すごくないですか?
見出しとか、見出しの線とか、ルビやコラムの背景網までも、自動化できます。
ときどきバグるので、目視は必要だけど。
InDesignで不要なスペースを消したい。
全部は無理なので、できるだけ。
下の原稿のスペース類は、

タブを除く全角スペースは赤、青は半角です。

検索と置換の正規表現で、『できるだけ』消します。

正規表現の解説です↓
| (?<=[^\l\u]) | 肯定後読み |
| [\l\u] | ワイルドカードの欧文アルファベット文字 |
| ^ | 除く |
| [^\l\u\t]+ | 欧文アルファベット文字とタブを除くスペース(改行も含まれない) |
| (?=[^\l\u]) | 肯定後読み |
選択されたのは↓

選択されなかったのは
①タブ
②英語と英語の間
③英語と日本語の間

完璧ではないです。
90点くらい?
けど、かなり不要なスペースを減らせました。
uchiの案は、([、-龠])(半角スペース)([、-龠])
Wordの文字数がレイアウトに反映されないとき、グリッド線を表示させたら、不具合が解決しました。
お試しください。

