アンカー付きオブジェクトと文字を重ねる方法です。
アンカー付きオブジェクトと文字を重ねる方法です。
アンカー付きオブジェクトのオプション→行の上→後ろスペースをマイナスの数値にします。
この記事を参考にしました↓
Illustratorで、10%以下の色をまとめて10%に変換する方法
Wordの縦書き文書で、数字を縦にする方法
Wordの縦書き文書で、数字を縦にする方法です。
Wordに図版スペースと図版タイトルを入れると、InDesignに反映されます。
Wordに、図版スペースと図版タイトルを入れて、InDesignに反映させます。
Wordのボックスは、
「挿入」→「テキストボックスの作成 横書き」↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-20.26.02.jpg)
「レイアウト」→「位置」↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-20.26.21.jpg)
「行内」↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-20.29.07.jpg)
一連の動画です。
Wordで、文字とボックスの間隔を広げたいときは↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-21.05.53.jpg)
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-21.05.13.jpg)
目次のリーダー罫線の前後に「アキ」を入れる〈肯定先読みと肯定後読み〉
目次のリーダー罫線の前後に「アキ」を入れます。
正規表現の肯定先読みと肯定後読みを使います。
リーダー罫の前に「アキ」を入れるには、
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-15.14.21.jpg)
文字スタイル「文字後のアキ量(二分)」を用意します。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-15.17.52.jpg)
段落スタイルの正規表現は、「肯定先読み」です。
.(?=\t)
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-15.17.29.jpg)
次に、リーダー罫の後ろ(ノンブルの前)に「アキ」を入れます。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-15.22.40.jpg)
文字スタイル「文字前のアキ量(二分)」を用意して、
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-15.27.18.jpg)
段落スタイルの正規表現は、「肯定後読み」です。
(?<=\t)\d
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-25-15.26.36.jpg)
図版のオブジェクトスタイルを作る
文字ツールで四角を描き、横幅を本文にあわせます。
オブジェクトスタイルを作ります。
図版のタイトルを入れます。
手動でサイズを変更したときは、スタイル再定義をします。
Wordを配置「スタイルを自動的に読み込む」
Wordのスタイルを活かして、InDesignに配置する方法です。
メリットは、
①ルビが反映され
②編集者のコメントも読み込まれ
③図版スペースも配置されます
Wordを配置するときは、下のようにチェックを入れてください。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-9.25.43.jpg)
「スタイルを自動的に読み込む」→「InDesignスタイルの定義を使用」
※あらかじめ、WordとInDesignのスタイル名を同じにしておきます。もし違っても、配置後に修正できます。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-9.24.10.jpg)
読み込んだあと、もし不要な文字スタイルがあたっていたら
不要な文字スタイルが当たっていないことを確認し、
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-16.30.00.jpg)
①全行を選択し、段落スタイルのオーバーライドを消去
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-16.30.09.jpg)
②1ページ目から、各「段落・文字スタイル」の文字色を変更し、全ての文字に段落スタイルがあたっているかチェックします。
図版スペースと欄外コメントについて。
①図版スペース、欄外コメントは、コピペして、オブジェクトスタイルをあてます
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-16.33.43.jpg)
勝手に文字スタイルがあたるときの解決法
Wordを配置すると、ときどき、指定していない文字スタイルがあたるときがあります。
回避方法を探しました。
Wordを配置をします。
当たっている、文字スタイルに色をつけます。
文章を順に見ていくと、途中から、文字スタイルがあたっていないことがわかります。
ここでは、「。」と「こ」の間で件の文字スタイルが切れています。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-15.55.00.jpg)
Wordを開き、該当の箇所をコピーして、
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-15.55.11.jpg)
1ページ目の1行目の頭にペーストします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-24-16.05.21.jpg)
美しくない方法ですが、これで解決しました。
Wordの「改ページ」は「セクション区切り」の方がいい
Wordの改ページは「セクション区切り」の「次のページから開始」の方がいいのではないかと。
「改ページ」をInDesignに配置すると、不要な改行が増えませんか?
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-23-11.05.49.jpg)
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-23-11.06.26.jpg)
「改ページ」の代わりに、「セクション区切り」の「次のページから開始」にすると、
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-23-10.49.15.jpg)
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-23-11.00.57.jpg)
不要な改行が増えませんでした。
スタイルに「改ページ」を指定すると、便利です。