編集するとき、「改ページ」を入れてページ数を追う方法です。
30年くらい前から使われている手法ですが、一番わかりやすいです。
「はじめに」や「もくじ」のページ数が決まっていないときは、予想されるページ数で。
正規表現は見よう見まね
編集するとき、「改ページ」を入れてページ数を追う方法です。
30年くらい前から使われている手法ですが、一番わかりやすいです。
「はじめに」や「もくじ」のページ数が決まっていないときは、予想されるページ数で。
「挿入」→「ページ番号」と進み、
「ページ番号」をクリックします。
位置と配置を指定し、「書式」をクリック。
開始番号を入力します。
上で11と入力したのは、
1ページ目は本扉。
その後ろは、白ページ。
はじめには後送原稿で、予定では3ページから5ページまで。
目次が、6〜10ページ。
となると、本文は11ページから。
44の場合、そんな想定で進行することが多いからです。
レイアウトにページ数が表記されます。
これで、編集しながらおおよそのページ数を追えます。
改ページは↓
改ページのスタイルを作ると便利です↓
この記事「Wordを思い通りに操作するための基本テクニック(14) ルーラーを使ったインデントとタブの調整 | TECH+」に詳しいです。
Word編
Wordの基本を学ぶだけで、デザイナーとの意思疎通がスムーズになります。
校正出しが早くなります。
ケアレスミスもなくなります。
目を通したら、必ずコメントを入れてください。
短くてOK!
既読マークの代わりです。
CMPのオリジナルスタイルをダウンロードしてください↓
Wordで、文字に色をつける方法です。
本文中の強調文字、G体、下線の指定に使えます。
段取り囲み罫が2ページにまたがったとき、下のように囲みが切れるといいのですが、
それぞれの囲みが閉じてしまうことがあります。
①下の位置の改行を消去して
②強制改行(Shift + Return)にします。
③字間が広がるので
右インデントタブを入れます。
解決しました。
編集しやすいようにオリジナルのスタイルを作りました。
使い方を説明します。
下のスタイルセットをダウンロードしてください。
ダウンロードしたデータを開いて、「フォーマット」→「スタイル」と選び、
「構成内容変更」をクリックします。
①の欄にあるスタイルの中から、かっこ [ ] で挟まれているスタイルを選び、②のコピーをクリックし、③で閉じてください。
これで、使えるようになります(たぶん)。
いかがでしょう?