本文中に、文字のあるIllustratorのマークをいれます。
面倒がないのは、
- アウトライン化
- オブジェクトスタイルを使う
例えば、下の4行で

オブジェクトの
- 回り込み
- オフセットの左右
を指定すると、

スタイルのあたっている文字の前後に、スペースを入れられます。
これは、とても便利!

下のサンプルの行は、グリッドに沿っています。

しかし、インラインのYオフセットを調整すると、

行送りが崩れます。

「行送りの基準位置」を「仮想ボディの中央」にすると、

アウトライン化されたマークの行だけ、グリッドに戻りました。

ということで、
- アウトライン化して
- オブジェクトスタイルを使うこと
ちなみに、アンカー付きオブジェクトにすると

マークと文字が重なります。

回り込みをしていても↓

これはいったいどういう理屈なんですかね?
オブジェクトスタイルを使うと、字間の調整が簡単です。