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テキストフレームは、ひとつにまとめます。
ただし、版面からはみ出た文字のテキストフレームは本文に組み込めないので、オブジェクト扱いします。
オブジェクトは、記号「★」「◆」を使って、検索と置換で配置します←全ページ一括で処理できるため
記号を入れるので、原稿は下のようになります。
オブジェクトは必ず、オブジェクトスタイルを使います。
数字は入力しないで、スクリプトで自動化します。
改行で、行アキを調整しないこと。
行アキの調整は、段落スタイルの「段落前のアキ」か「段落後のアキ」を使うこと。
版面からはみ出した文字も本文のテキストフレームに取り込むことができます。
OK!
すごく丁寧でわかりやすかったです!
フォーマット化する時間も含めた制作の予定を立てる必要を感じました。
(デザイナーさんからフォーマットをもらったらすぐに流し込めると信じている編集者が多いので…)
「すごく丁寧でわかりやすかったです!」
↑
ありがとう、その言葉、励みになります!
「フォーマット化する時間も含めた制作の予定を立てる必要を感じました」
↑
編集に相談して、原稿をもらう前にデザインデータをもらいましょう。
ちなみに44は、自分でデザインしているので、必ず、原稿をもらう数日前にレイアウトのGOサインをもらい、準備します。
1週間、使います。
確認しました。
ちょっとのフレームなら私でもなんとかフォーマット化できそうですが、
今回くらいフレームが多くなるとフォーマット化するだけで1日終わってしまいそうです……
ただ、それぞれの手順は他の書籍にも応用できそうなので、一つひとつ自分でも確かめてみます!
面倒なデザインだと、44でもフォーマット化に半日以上かかります。
でも、フォーマット化が成功すると、1週間かかる面倒な本文組みが1日で終わります。
つまり、
①文字原稿をもらってから時間をかけるのではなく
②文字原稿をもらうまえに時間をかけて準備します
一つひとつ自分でも確かめてみます!
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