最初に、目次や索引のノンブルの前の点々『・・・・・(リーダー罫)』の付け方を勉強します。
いろんな方法がありますが、44方式です。
Wordの目次原稿です↓
テキストをInDesignに配置します。
項目とノンブルの間は、全角スペース、半角スペース、半角スペースふたつと統一がとれていません。
検索と置換で、統一します。
「1/3スペース」「タブ」「1/3スペース」の組み合わせにします。
検索文字列→ (\s){1,}(\d)
置換文字列→ ~3\t~3$2
変わりました。
←1/3スペースの記号
←タブの記号
1/3のスペースは、下↓のアキになります。
タブが、『・・・・・(リーダー罫)』になります。
検索と置換については、次に説明します。
ここまで、なんとなくわかりますか?
uchiから検索と置換に質問があったので、追加記事を書きました↓
忘れてました、「右/下インデント」より、「右寄せインデント」のほうが簡単でした。
下の記事で、検索と置換の正規表現の超基本的な指定とともに確認してください。
確認しました。
検索文字列→ (\s){1,}(\d)
これについてなのですが、()で括るのは{1,}まででなくていいのはどうしてでしょうか?
ワードで回数を示す場合、{1,}の部分までを()で括るため、その違いが気になりました。
もし理由があれば教えていただきたいですが、なければ「そういうもの」として覚えます。
すみません、これ理解しました!
ワイルドカードを含む文字列が続く場合は囲むけど、そうでない場合は囲まなくてもいけるんですね。
今回はワイルドカードを含む「(\s){1,}」とワイルドカードを含まない「(\d)」なのでそれぞれを囲まずに使える、という認識だと思うのですがあっていますか?
ワイルドカード、ながめていると数学の数式を思い出して頭を抱えます……
uchi/44
(\s)と{1,}を分けたのは、拡張性があるからです。
目次や索引の原稿は、スペースのほかに、タブや…が混在していることが多いです。
(\s)と{1,}を分けると、混在したものを一括で検索と置換できます。
下の記事を書きました。
https://design44.dtp.to/dtp/8109/
これでわかりますか?
OK!
OK!
私は目次ノンブル は「右インデントタブ」で入れることが多いです。
タブの使い方もふんわりとやっている部分もあるので(苦笑)、しっかり勉強したいと思います!
忘れてました!
「右インデントタブ」の方が簡単です。
確認しました。