デザインすると意識しないほうが、いいデザインになります。

前回の記事「デザインしないほうが、デザインしやすいです。」を書き直しました。

いいデザインは、無理、無駄がありません。

自然体。

化粧に例えると、濃すぎないってことかな?

ファッションに例えると、帽子はウェスタンだけど、スカートはひらひらだったみたいなブレがない。

マッチョなカラダなのに、無理にチビTを着ているみたいな無理もない。

わかりますかね?


例えば、下の目次は同じ書体で同じ級数。

メリハリがないので、わかりにくいです。

デザインは、必要に応じて強弱をつけること、と思えば簡単です。

迷いません。


インデントで、強弱をつけました↓

これだけで、見やすくなったと思いませんか?


ここで約束事です。

InDesignでもWordでも、必ずスタイルを使います。

その方が修正しやすく、作業時間を短縮できます。


次に、書体の太さで強弱をつけます。

ページ数の多いアカデミックな書籍なら、これだけで納品できます。

もし、インデントと書体の太さだけでは寂しいと感じるなら、


文字の大きさで変化をつけます。


文字の大きさを変えるとインデントが不揃いになるので、調整します。


行間も不揃いになるので、調整します。

カタいビジネス書なら、このデザインで充分です。

でも、ハウツーものなら物足りないので、


書体を変えると、雰囲気が一気に変わります。


飾りに罫線を使ってみましょうか。


さらに、章題の文字に強弱をつけてみたり、線を増やしてみたり。

これまでの手順をまとめると、

①インデント

②太さ

③大きさ

④書体

⑤飾り

順番通りに進めば、無理、無駄のないデザインができるようになります。

修正もしやすいです。

デザインしないほうが、デザインしやすいです。

禅問答みたいなことを言いますが、デザインしないほうが、デザインしやすいです。

別の言い方をすると、デザインしないほうが、無駄のないいいデザインになります。

下の目次は、同じ書体で同じ級数なので見にくいです。

そこで、デザインをするかと思いきや、ただ、強弱だけをつけます。

デザインとは、極論すると強弱です。

まず、インデントをつけます↓

かなり見やすくなったと思いませんか?

さらに、書体で強弱を強めます↓

次に、文字の大きさを変えてみます↓

軽く、インデントの調整をします↓

読みやすくなりました。

デザインをするなら、ここから。

でも、ちょっとだけ。

もう少し整理して、続編を書きました→「手順を追うだけで、いいデザインになります。