柱は、本文を組んだあとにデザインしたほうがわかりやすいです。
索引みたいな例文を用意し、それぞれの文字に段落スタイルをあてました。
最初に、上の段落スタイルの「アルファベット」のデザインをします。
「A」は、ダミー文字です。
ダミー文字「A」を選択してから、
「書式」→「テキスト変数」→「定義…」と進み、
「新規」をクリック。
名前をつけ、下のように指定します。
「挿入」をクリックすると、
〈A〉と表示されます。
ページに戻ると、
段落スタイル「アルファベット」の最後の文字「N」が表示されました。
これで完成!
試しに本文を変更して、最後を「L」にすると、
反映されました。
次に、英単語を柱にします。
デザインをします。
「Apple」はダミー文字です。
ダミー文字を選択して、
「定義…」を選び、
「新規」を選び、
名前をつけて、下のように設定。
「挿入」をクリックすると、
〈Word〉と表示されます。
本文ぺージを表示すると、
段落スタイル「英語」の最後が表示されました。
試しに、本文を変更すると
反映されます。
下のようにもできます。
下の箇所にカーソルを置き、
「新規」をクリック。
名前をつけて、下のように設定。
「挿入」します。
こうなります↓
間に矢印「→」を入れます。
ページでは、
もちろん、本文が増減しても
その結果が反映されます。
OK!
索引の項目が多い時や、辞典等を作る時に便利な機能ですね。
他にも応用できると思いますので、記事ありがたいです。
確認しました。
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