“君”が付いたものを除く。

検索文字列 → 山田(?i君)
正規表現は見よう見まね
“君”が付いたものを除く。
検索文字列 → 山田(?i君)
「含まない」を指定します。
“データ”を選んで、“データー”“データビル”“データセンター”は選ばない。
検索文字列 → データ(?i[ー|ビル|センター])
〇〇以外の文字を選ぶ。
検索文字列 →[^いうえ]
インライングラフィックを選ぶ。
検索文字列 → ~a
選択結果に文字スタイルをあてて、字間を広げました。
段落の終わりの「あ」を選ぶ。
検索文字列 → あ$
ある段落スタイルで、〇文字以上を選ぶ。
文字数をオーバーした見出しを探せます。
検索文字列 → {6,}
※6文字以上という意味です。
検索形式に、段落スタイルを指定すること。
英語の大文字、小文字を問わない。
検索文字列 → (?i)apple
※逆さまのびっくりマークです。
「君」づけされている山田、杉田、佐藤を選ぶ。
「さん」と「氏」は選ばない。
検索文字列 → (山田|杉田|佐藤)君
本文中から、“ _ 英語 . ”を一括削除します。
検索と置換の正規表現は、
検索文字列 → (_)([A-Za-z]+)(\.)
ゆっくりと正規表現を説明してみます。
検索文字列に入れる文字(呪文のようなもの)です。
下の文章の白い箇所を選択します。
縦組みだとわかりにくいので、便宜上、横にしますね。
選択するのは、「 _ 」 と「英語」です。
まず、アンダーバー「 _ 」を検索するには、
半角かっこのなかに「_ 」を入力し、(_) とします。
半角かっこを使う理由は、次回の記事で書きます。
次に英語を検索するには、
半角カッコを使い、([A-Za-z]+)とします。
[A-Za-z]は半角の大文字と小文字のアルファベットを意味します。
+ は、1つ以上という意味です。
ピリオド「.」を検索するには、
半角かっこを使い、(\.)と入力します。
ピリオド「.」の前に逆スラッシュ「\」があるのは、「.」を文字として扱うためのルールです。詳しくは、次回の記事に書きます。
ピリオド「.」をここに入力する理由も次回の記事で説明します。
これで検索文字列の完成です。
ここまで、なんとなくわかったでしょうか?