英語の間の句読点にだけ、文字スタイルをあてます。

検索文字列 → (?<=(?i)[a-z]),(?=(?i)[a-z])

M100の文字スタイルがあたりました。

正規表現は見よう見まね
英語の間の句読点にだけ、文字スタイルをあてます。
検索文字列 → (?<=(?i)[a-z]),(?=(?i)[a-z])
M100の文字スタイルがあたりました。
下の例文から、
先頭文字が英語でも数字でもない行を選択し、
検索文字列 → ^(?i)[^0-9a-z]
置換文字列 → \t$0
下のようになります。
次に、《 も選択から外します。
検索文字列 → ^(?i)[^0-9a-z《]
※ 《 を付け加えるだけです。
完成↓
不統一の見出し文を揃えるとは、例えば、下の★印の見出しを全部「山田太郎じゃない」に揃えます。
検索文字列 → ★(.+)
置換文字列 → ★山田太郎じゃない
統一されました。
★印が必要ないときは、
検索文字列 → (★)(.+)
置換文字列 → 山田太郎じゃない
★印がとれました。
かなり特殊なケースです。
前後をスペースと《》で挟まれた箇所以外を、選択と置換で《》を削除します。
つまり、下の赤い文字は変化しません。
検索と置換は、
検索文字列 → 《動》([^\s])
置換文字列 → $1
青い字の《》だけが削除されました。
以下、同様に↓
なにをしているんだかさっぱり意味不明でしょうが、これ、けっこう役にたつテクニックです。
下では、間違ったダブルクォーテーション「””」が使われています。
拡大すると、
検索と置換は、
検索文字列 → (”)(.+?)(”)
置換文字列 → “$2”
わかりやすいように、色をつけます。
置き換わりました。
拡大すると、
InDesignです。
検索と置換で、見出しにオブジェクトを入れるときの3つの手順です。
①置換したあと、段落スタイルのオーバーライドを削除する
②オブジェクトスタイルの「アンカー付きオブジェクトオプション」をインラインから、カスタムに変更する
③「アンカー付き位置」を調整する
本文中の強調文字は、検索と置換で文字スタイルをあてます。
目印は《》で、置換と同時に削除します。
検索と置換は↓
検索文字列 → (《)(.*?)(》)
置換後の文字列 → $2
InDesignです。
検索と置換で、見出しに段落スタイルをあてます。
本文中の★印は、無視されます。
★印は、◉に置換。
段落スタイルの正規表現スタイルで、文字スタイルをあてます。
検索置換は↓
InDesignの検索と置換のクエリの使い方です。
動画にしました↓
①ライブラリからオブジェクトを取り出す
②カットする(クリップボードに保存)
③あらかじめ保存しておいたクエリを指定して、「すべてを置換」する
④置換後は、デザインが崩れていることが多いので、オーバーライドを消去します。
記事「引用符(ダブルクォーテーション)は、書体によって形が違う件」から続きます。
ヒラギノ明朝では、引用符(ダブルクォーテーション)は正しく表示されません。
文字スタイルをあてる解決策です。
検索と置換で、引用符(ダブルクォーテーション)を変えます。
検索文字列 → 正しく表示されない記号をコピペ
置換文字列 → 正しく表示される記号
置換されました。
続けて、
置換されました。
ほかの解決策は、「文字スタイルをあてる解決策」