表の作り方〈第2弾〉表の位置を調整する方法

本文中の表の位置を移動します。
まず、左右。

表の横でカーソルを点滅させます。

上/左インデントに数値を入力すると、表は左右に移動します。

次に天地に移動する場合、
表全体を選択し、

表→表の属性→表の設定

「表の前のアキ」に数値を入力します。

 
表の中の罫線は、
罫線を直接触ると、左右に移動します。 このとき、Shiftを押していると、表の外側の枠線は動きません。

表の作り方〈第1弾〉/Numbersで作成した表をExcelのデータとして配置

あらかじめ、表スタイルとセルスタイルを作成しておきます。

 
まずNumbersの表を開いて、
Numbersで作成した表は、Excelに書き出します。

xls形式を選びます。

InDesign→配置

左下の「読み込みオプションの表示」をチェック

表スタイルを選びます。

どういうわけか、よく文字化けします。そんなときは、

表を全体を選択して、文字(段落)スタイルを確かめてください。予期せぬスタイルが選ばれていまることが多いです。

スタイルを「なし」にすると、文字化けは解決。

見出しと本文を別れさない方法/例えばキャプションタイトルとキャンプションとか。。。

見出しと本文を別れさない方法です。
例えば、キャプションタイトルとキャンプションとか。。。
問題集なら、問題と選択項目とか。。。
つまり、下のようなことです↓

「段落分離禁止オプション」を使います↓

上の画像の例題では、2種類の段落スタイルを使っています。
それぞれに「段落分離禁止オプション」を適用します。

詳しいことはあまりよくわかっていなんですが、ま、そんな感じです。

任意の文字にだけ、文字スタイルをあてる方法/例えば、①〜⑨の数字だけとか

任意の文字にだけ、文字スタイルをあてる方法です。
動画では、①〜⑨の数字だけに文字スタイルをあてます。
検索と置換の正規表現を使います。
①|②|③|④|⑤|⑥|⑦|⑧|⑨の「|」とは、orのことです。
文字スタイルを当てれば、簡単に色や書体等を変更できます。

字の作り方/作字/Glyhps

英語本で使う四角囲みの文字は、作字したほうが修正が簡単です。
こういうの↓
作字は、2タイプあります。
  1. オブジェクトスタイルを使うもの「記事→
    • 〈利点〉文字の書体、級数、罫線の太さや色を変えられる
    • 〈欠点〉四角全体の級数は変えられない(検索と置換で対応)
  2. 作字アプリを使うもの
    • 〈利点〉級数の変更が可能
    • 〈欠点〉書体の変更は不可能

 


作字アプリを使った文字の作り方


1. Glyhpsをダウンロード(https://glyphsapp.com/)。 30日間の体験版あります。

2. Illustratorで字を作ります。
文字をアウトライン→パスファインダー「複合パス」にします。

 
3. Glyhpsを開いて、お好きなアルファベットをクリックします。今回は小文字のaに、作字した「名」を適用します。


 
4. Illustratorからコピー&ペースト。位置と大きさを調整。

 
5.ファイル→出力を選択すると、OTFフォントとして出力されます。
そのOTFフォントを、ドラッグアンドドロップでFontBookに入れます。

以上。
〈記事作成は、Go〉