Ara担当の「相続」本文へオブジェクト「マーク」を入れる

オブジェクトと罫線がありますが、段落スタイルを作るのは、さほど難しくありません。

1グループを解除して、テキストフレームを大きくする
2文字スタイルをあてたオブジェクトを挿入する
3段落スタイルを作り、段落境界線を入れる
41行目用の段落スタイルを作り、段落境界線を設定する

下の記事で、Illustratorで作成した罫線を配置します。

行頭の中黒「・」を天地中心に揃える(文字組み)

行頭の中黒「・」が左に寄っています。

文字組みで解決します。

新しい文字組み「B(名前はテキトー)」を作成します。

「後の文字クラス」→「中黒」→「段落先頭」を25%にします。

「前の文字クラス」→「中黒」→「上記以外の和字」を25%にします。

左右中心に揃いました↓

カタカナ、英語等もお忘れなく。

しかし、タブの後ろの中黒「・」は、調整が必要です。

そこで、文字前のアキ量を四分にした文字スタイルを作ります。

その文字スタイルを、段落スタイルの正規表現で指定します。

テキスト → \t・

揃いました。

実践、表の作り方〈02〉セルスタイルと表スタイル

まず、ひとつだけセルを作ります。

「セル基準」という名前にしました。

段落スタイルは、「黒_左」にして↓

余白は、適当に1ミリ←いつでも変更できるので、テキトーです。

線幅もテキトーです(0.3ポイントにしたつもりなんだけど、なぜか3.6ptに……)↓

基準になるセルスタイルを用意したら、次に表スタイルを作ります。

さきほどの「セル基準」を指定して↓

セルと表の線の区別が付きにくいので、線の設定を1ポイント/青にします。

しかし、ここで指定した線は表に現れません(この記事の最後〈疑問〉で解答します)

試しに、文字なしで表を作成します↓

文字のない表を作る

実験で、セルの基準の線を変更してみます。

セルの基準を変更してみる

〈疑問〉表スタイルの境界線は、どこに引かれているのか?

セルを指定しないときに、境界線が現れます↓

表スタイルのセルを変更すると、境界線が見えます。

続きは↓