保護中: Ara担当の「おじさん」の小見出しの段落前のアキ
保護中: Ara担当の「おじさん」の見出し〈1行編〉
保護中: 「少食」について
行頭の中黒「・」を天地中心に揃える(文字組み)
行頭の中黒「・」が左に寄っています。
文字組みで解決します。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-15.34.58.jpg)
新しい文字組み「B(名前はテキトー)」を作成します。
「後の文字クラス」→「中黒」→「段落先頭」を25%にします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-15.42.39.jpg)
「前の文字クラス」→「中黒」→「上記以外の和字」を25%にします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-15.44.21.jpg)
左右中心に揃いました↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-15.44.57.jpg)
カタカナ、英語等もお忘れなく。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-15.45.56.jpg)
しかし、タブの後ろの中黒「・」は、調整が必要です。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-16.14.03.jpg)
そこで、文字前のアキ量を四分にした文字スタイルを作ります。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-16.15.51.jpg)
その文字スタイルを、段落スタイルの正規表現で指定します。
テキスト → \t・
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-16.15.59.jpg)
揃いました。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-16.16.03.jpg)
保護中: 行送りと段落後のアキを使うとデザインが簡単です。
実践、表の作り方〈04〉表をつくってみる
実際に表を作ってみます↓
不具合があって、セルで網をひくと消した線が復活します。
セルで線を消すと、網が消えます↓
実践、表の作り方〈02〉セルスタイルと表スタイル
余白は、適当に1ミリ←いつでも変更できるので、テキトーです。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-10.00.49.jpg)
線幅もテキトーです(0.3ポイントにしたつもりなんだけど、なぜか3.6ptに……)↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-10.00.04.jpg)
基準になるセルスタイルを用意したら、次に表スタイルを作ります。
さきほどの「セル基準」を指定して↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-10.09.10.jpg)
セルと表の線の区別が付きにくいので、線の設定を1ポイント/青にします。
しかし、ここで指定した線は表に現れません(この記事の最後〈疑問〉で解答します)
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-10.13.14.jpg)
試しに、文字なしで表を作成します↓
実験で、セルの基準の線を変更してみます。
〈疑問〉表スタイルの境界線は、どこに引かれているのか?
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-11.10.03.jpg)
セルを指定しないときに、境界線が現れます↓
続きは↓
実践、表の作り方〈01〉段落スタイル
表の作成は、段落スタイルからはじまります。
段落スタイルは、あらかじめ予想される色と行揃え分を用意します。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.27.58.jpg)
今回は、赤い字からはじめます。
これが、段落スタイルの基準になります↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.33.29.jpg)
グリッド揃えは、「なし」です↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.21.37.jpg)
これは、「中央揃え」で↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.27.23.jpg)
黒い字も↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.35.02.jpg)
このとき、基準を「赤_中央」にします↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.36.08.jpg)
「赤_均等左」を作ります←このネーミング、重要です
基準は、「赤_中央」↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.39.14.jpg)
均等配置の左です↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.41.14.jpg)
同様に、「黒_均等左」も作成します↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-8.44.49.jpg)
いま作成した「黒_均等左」を適用すると、不具合がでます。
1行目をみてください。
「均等」になってしまうのです。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/003.gif)
そこで、「黒_左」を作ります↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-9.14.02.jpg)
適用すると↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/C.gif)
同様に、「赤_左」も作成します。
段落スタイルは6つになります。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-9.26.09.jpg)
段落スタイルの基準「赤_中央」に変更を加えると、すべてに反映されます。
ついでに、文字スタイルの「赤」を用意しておきます↓
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-12.00.53.jpg)
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-11-12.01.02.jpg)
続きは↓
ノンブルと柱だけのマスターページを作る
レイアウトが複雑なときは、ノンブルと柱だけのマスターページを作ります。
名前を「A-ノンブルと柱」にします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-08-15.35.35.jpg)
次に、本文1のマスターページを作りますが、このとき「基準マスター」を「A-ノンブルと柱」にします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-08-15.39.14.jpg)
記事「https://design44.dtp.to/dtp/8642/」のように、「マスターにテキストフレーム」のチェックを外しています(つまり、テキストフレームはありません)。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-08-15.38.13.jpg)
もうひとつ、本文2のマスターを作ります。
1と同様に、「基準マスター」を「A-ノンブルと柱」にします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-08-15.42.14.jpg)
本文2は、わかりやすいように黄色を敷きました。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-08-15.39.47.jpg)
柱とノンブルの修正は、「A-ノンブルと柱」で行います。
自動的に、本文1と本文2でも修正されます。
さて、次に
①本文のマスターにテキストフレームを入れてみます
②文字を流し込みます
③本文のマスターページで、レイアウトをいろいろと変えてみました
④テキストフレームは、ダブっていません。