Word原稿で、協調文字(太字/G体)を指定するときは、色付けが簡単です。

Word原稿で、協調文字(太字/G体)を指定するときは、色付けが簡単です。

例えば、太字は薄い青にするとか。

G体は、紫色にするとか。

注意点は、決めた色をほかの箇所で使わないこと。

青を太字と決めたら、絶対にほかで青を使わないこと。

紫色をG体にするなら、絶対にほかで紫色を使わないこと。

InDesignでは、この色を印にして、自動的に文字スタイルを当てます。

本文組みの流れ

編集者から、Word原稿を受け取る

Wordのスタイルを統一、整理する

Wordで、スタイルを記号化する

Wordで、テキスト加工をする(InDesignでも可)

Wordで、プレーンテキストに変換する

テキストをInDesignに配置する

検索と置換で、段落・文字スタイルをあてる

校正する

質問→縦組みで、略語は全角英語で立てる、欧文は半角英語で寝かす方法(Word編)

縦組みで、

・略語は全角英語で立てて

・欧文は半角英語で寝かします。

Wordで整えます。

まず、すべての英語を半角にするために

検索対象を [A-Za-zA-Za-z] として、検索します。

半角に変換します。

すべての英語が半角になりました。

検索対象を、[A-Z]{2,} にして検索し、大文字だけの文字を選びます。

全角に変換します。

これで、

・略語は全角英語

・欧文は半角英語

になりました。

InDesignに配置すると、