【Part3】→Wordのスタイルで、一括で、※や*を上付き⽂字にしたい

※や*に、一括でスタイルをあてる方法です。

下の例文の※や*を、一括で上付き文字にします。

高度な検索と置換を使います。

検索対象 → [※*]

「置換」→「書式」→「スタイル」と選び、

「★上付き文字」を選びます。

※と*が、一括で上付き文字になりました↓

【Part2】→Wordで、BMI=体重(kg)÷⾝⻑(m)2 などの式 で、「2(⼆乗)」の部分を上付き⽂字にしたい

上付き文字のスタイルを作ります。

「スタイル」→「新しいスタイル」と選び、

名前をつけ、

種類→文字

基準にするスタイル→ (現在の段落のスタイルのフォント)

「書式」→「フォント」と選び、

「上付き」を選択します。

スタイルを当てると、上付き文字になります。

 

Wordで、「改ページ見出し」のスタイルを作る方法

「改ページする見出し」のスタイルを作れます。

「スタイルの変更」を選び、

「書式」→「段落」と進みます。

「改ページと改行」→「段落前で改ページする」を選びます。

もし、「改ページする見出し」のスタイルに変更するなら、

「★見出し3行どり」というスタイル名を「★見出し3行どり(改ページ)」として、新しく作ったほうがいいです。

 

こちらが便利です→「Wordで、改ページスタイルを作る方法

Wordの見出しスタイルに記号をつける

Wordのスタイルに、記号をつけます。

記号は、

見出し4行どり → □

見出し3行どり → ◇

見出し2行どり → △

見出し1行どり → ▽

※記号のルールは、Shimoにお願いします。

なるべく編集が使わない記号で、記事「[本文組み・かっこと記号編④]かっこと記号をユーザ辞書に登録」を参照してください。


「高度な検索と置換」を選択します↓


検索する文字を指定するために、「書式」→「スタイル」を選びます↓

 


「★見出し4行どり」を選択し、OK↓

これで、検索する文字は「★見出し4行どり」になりました。


次に、置換後の結果を指定します。

「検索後の文字列」に、□^& と入力します。 ※□は、任意の記号です。


「置換」→「書式」→「スタイル」と選び、


「★本文」を指定します。


「置換後の文字列」と「書式」が下のようになったのを確認して、「すべてを検索」をクリック。


「★見出し4行どり」の行は、頭に記号の □ が付き、本文と同じスタイルになりました。


以下、同様にスタイルを記号に置き換えると↓

InDesignでは、これらの記号を使ってデザインされたスタイルを適用させます。

 


編集者が、記号付けまでの作業をするという意味ではありません。

「スタイル→記号付け」は、InDesignでもできますから。


そのほか、参考記事「★印の段落スタイルを検索と置換でまとめて変換→★も消します。

nameが作成したオリジナルスタイル_002

nameが作成したオリジナルスタイルの第2弾です。

課題は、

  1. 44のスタイル名にして
  2. 文字の大きさと太さの強弱を明確に
  3. 「端緒」と「福沢諭吉」も見出しっぽい文章に
  4. 本文 ←新規に追加(段落下げをお忘れなく)
  5. 本文中の強調文字(G体に) ←新規に追加
  6. 本文中の下線 ←新規に追加
  7. 箇条書き ←新規に追加(現場の声より)
  8. 次の文章を追加してください。

コラム(←1行見出し)

旦那のジョージの愛車「Land-Rover」。
彼はソマリアの密猟者に射殺され、9年前、奥さんのジョイは元従業員に殺された。「野生のエルザ」の隠れた物語りです。

“nameが作成したオリジナルスタイル_002” の続きを読む