InDesignで表を作る

表作りで使うスタイルは、3つあります。

  • 段落スタイル
  • 表スタイル
  • セルスタイル

表の文字を配置する3つの方法

  1. 「文字原稿(エクセル)」を開く
    • 見るだけです
  2. InDesign「InDesign_Template」を開く
    • 「文字原稿(エクセル)」を配置する
    • Optionを押しながら、左右を縮める
  3. 「文字原稿(Word)」を開く
    • 見るだけ
    • InDesignに「文字原稿(Word)」を配置する
  4. 「文字原稿(Word)」の表を新しいドキュメントにコピペして、保存する
  5. 上の4の原稿をInDesignに配置する
〈InDesign〉表/optionを押しながらサイズを調整します.mov

スタイルを作る

  1. 段落スタイル「A」を作成する/10級12歯
    • すべての表に適用する
    • セル内の余白が不揃いであることを確認する
  2. 表スタイル「外枠は太く赤く」
    • すべての表に適用する
    • 適用されない表は、セルスタイルの「オーバースタイル」を削除する
    • 段落スタイル→表スタイルを適用する
  3. 段落スタイル「ヘッダー用」を作成する/14級/青い字
  4. 表スタイルで、本文行に「本文」を作成する/段落スタイルは「A」
  5. 表スタイルで、ヘッダー行に「ヘッダー用」を作成する/段落スタイルは「ヘッダー用」
  6. 表のヘッダーが変化しない
    • 表の1行目を「行の変換」でヘッダーに指定する
  7. セルスタイルで、ヘッダーの塗りを黄色にする

セルの調整する

  1. 「文字原稿(エクセル)」を配置する
  2. 1行目を「行の指定」で「ヘッダーに」する
  3. セルスタイルの調整
    • セル内の余白
    • セル内の位置
    • 表全体の天地(optionを押しながら)
    • 行高(列幅)の均等化

InDesignの表の作り方

1 新規ドキュメント

2 書籍のサイズ/方向(縦横)/綴じ方(右開き/左開き)/レイアウトグリッド

3 組みの指定

4 横組みグリッドツール

5 原稿を入力(項目間はタブ)

6 文字を選択

7 テキストを表に変換

8 列分解/行分解

9 暫定的な表ができました

11 横組み文字ツールで縦罫線を触ります

12. 行(横方向のこと)が選択されます

13. 横線を触ると、列(縦方向のこと)が選択されます

14. 左肩を触ると、全体が選択されます

15. (とりあえず)全体を選択したまま段落スタイルを作ります。

16. 横組み文字ツールで横線を触ると、

17. 枠の幅が広がります

18. Shiftを押しながら広げると、全体が均等に広がります

19. 各枠内(セルと呼びます)の文字の天地の位置が不揃いのときは、

20. 段落スタイルのグリッド揃えが、「なし」になっていないときです

21. 表全体を選んで、★をクリックするとセル内の天地の位置を指定できます

22. セル内の文字揃えは、段落スタイルで指定します

23. セル内の天地の位置を細かく指定するときは、属性で

24. セル内の余白

25. 手動で調整

26. セル内の余白、上下をゼロに

27. 天地の余白はゼロです