見出しは、
①1行の見出しと2行の見出し
②ページの先頭とページのなか
の計4種類をまとめてつくるといい。
〈1〉1行用見出しの段落スタイルを作ります。
〈2〉級数を調整します。
〈3〉2行用の段落スタイルを作ります。
〈4〉2行見出しの行間を調整します。
〈5〉実践です。
原稿の見出しの頭には、記号「★」がついているとします。
★で検索と置換して、すべての見出しを、一度、1行用見出しにします。
〈6〉32文字以上になると2行になるので、検索と置換で32文字以上に、2行用の段落スタイルをあてます。
〈7〉1行用の見出しを変更すると、2行の見出しにも自動的に適用されます。
下の記事で、見出しの頭にイラストを入れます。
簡単です↓
OK!
2行用の段落スタイル、必ず作るようにします。
そして、記号でスタイルを当てる、まではやっていましたが、「●文字以上なら2行のスタイルを当てる」はやっていなかったので、早速やってみたいと思いました(いつもスタイルを当ててから、2行になっているところを見つけて2行用の段落スタイルを当てていました)
「●文字以上なら2行のスタイルを当てる」
↑
これは残念ながら100%の精度ではないです。
98%くらいかな?
必ず校正(チェック)するので、それぐらいの誤差は許容にしています。
昨日、2行の見出しには2種類あることを改めて気づきました。
強制改行か、自然に改行か。
それによって、見出しの作り方が違ってきます。
CMPは強制改行が多いですかね?