InDesignの最終兵器「なんでもかんでも一括変換」は、Wordのスタイル機能から始まります。編集の協力が必要でして、まずはスタイルの行どりから覚えてくださいな(間隔と段落前)

InDesignの最終目標は、「なんでもかんでも読み込み→一括変換」です。

テキストファイルを配置するだけで、校正出しできるという夢の技。

この技を炸裂させるためには、Wordのスタイルが必要で、編集者の協力なくしては実現できません。

Wordのスタイルを正しく使っていただければ、

  • ケアレスミスがなく
  • 校正出しが爆速

スタイルの行どりは2種類あり

  • 段落前
  • 間隔

どちら使っても、Word→InDesignの読み込みには影響はありません↓


上のふたつは→「間隔」を使用。
下のふたつは→「段落前」を使用。
どちらを使っても、InDesignでは同じ結果です。

行どりの指定は、

行間のオプション
「間隔」を3にすると、3行取りになります。

あるいは、

「段落前」を3にすると、3行どりになります。

 

 

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