Wordで1行アキを削除するには、検索を使います(参考にしたサイト→)。
1行アキを削除とは、ふたつ続く改行マークのひとつを消すという意味です。
つまり、
①下の赤印の改行を消し
②青い印は残します。
「高度な検索と置換」を使います。
検索画面で「検索対象」にカーソルをあて、「特別」→「段落記号」と選ぶと、「^p」と入力されます。
上の操作を2回行い、「^p^p」とします。
次に「置換画面」に移り、同様に「段落記号(^p)」を選びます。
「すべて選択」をクリックすると、
1行アキが削除されます。
原稿の改行をDTP作業者の判断で勝手に取るということはしないので(著者の意向の場合もあり、判断ができないため)、編集段階で、余分だと感じる改行を取っていただけるのはありがたいです。
編集からきた原稿に、必要な1行空きと、必要ない1行空きが混在していますか?
必要な1行空きと必要ない1行空き、混在しています。
流し込んでからページ数の調整の為に、1行アキを取るということもしています。
1行空きを詰める原稿整理をちょうど昨日行っていたので、タイムリーな内容でした。ただ、すべての行を詰めることはあまりないとも思うので、使いどころが難しいのかなとも感じました。
1行空きを詰める場所と詰めない場所があるのですね?
どう見分けているのですか?
araのコメントを見るとDTP側の気持ちを確認できてとても良いです。著者意向があるので、勝手な判断で削除できない、などはコメントを読んで「なるほど」と思いました。
確かに、すべての行を詰めることはあまりない気がします・・・。
編集段階で不要な1行空きを取る必要があると思いました。
もう一度読み返し、復習していた時に、質問が出てきたので再度投稿させていただきます。
ara、name、shimoのコメントにあるように、「すべての改行を詰めることはほぼない」ということは、こちらの検索置換で改行をすべてなくすのではなく、編集判断で1行アキをつくる or 削除(すべて手作業) することを事前に行いDTPにお渡しする、ということですよね?
44は、やたらと改行アキがある原稿をもらうことがあります。
編集に確認すると、必要な改行アキは数カ所だけ。
そのようなケースでは、
①残すべき改行アキに記号をつけ
②それ以外を一括で削除しました
編集者が1行アキを削除してくれれば、あまり活躍するテクニックではありません。
まぁ、こいうこともできるんだな、程度に覚えておいてください。
一行アキをまとめて詰めることは自分もあまりないのですが、知っておくといざという時便利そうですね!
>Shimo
Amazonの書誌情報登録でタグ打ちするのが面倒なので、私はまず普通にテキストを作ってからこの記事のように^pを検索して改行をに一括変換しています(既にやってます?)
Koto/44
素晴らしい↓
Amazonの書誌情報登録でタグ打ちするのが面倒なので、私はまず普通にテキストを作ってからこの記事のように^pを検索して改行をに一括変換
面倒なことは、間違いやすいということです。
ミスは、無駄に時間を奪います。
お互いに、ミスを減らす工夫を共有しましょう!
>koto
そんな裏技があったんですね!Amazonのタグ打ち、面倒なうえに時間かかってました・・・( ;∀;)ぜひ使ってみます。やり方わからないところがあったら質問しに行くかもしれませんが、よろしくお願いします。
お互いにテクニックを共有しよう!
確認しました。
私は逆に文字起こしで全ての段落に一行アキをいれるのに使っていました。
置換前「^p」→置換後「^p^p」といったようにすると、ライターさんに渡す原稿がみやすくなります。
uchiは、高度な検索と置換が使えるのですね。
それは心強いです。
便利はテクニックを知っていたら、教えてください。
確認しました。uchiのコメントを見て目から鱗でした。今後使いたいです。
ぜひ、いろいろ試してください。