InDesignで索引を作るのは、正直、手間がかかります。
ひとつひとつ、手作業で語句を選びます。
「スクリプト」を使う方法がありますが、英単語が多いときは索引の機能を使ったほうが少しは楽かも。
①「索引」を表示します。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.22.11.jpg)
②「参照」を選びます。
※ブックを使っていたら、ブック。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.25.16.jpg)
③索引にしたい語句を選んで、索引の右下をクリックします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.28.28.jpg)
④選んだ語句が索引項目に表示され、
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.32.40.jpg)
⑤登録されました。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.34.25.jpg)
⑥日本語は、面倒です。
読みを手入力します。
読みを入力しないと、微妙に五十音順になりません。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.38.30.jpg)
⑦すべての語句を登録し終えたら、右下をクリックします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.40.23.jpg)
⑧OKをクリックします。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.40.30.jpg)
⑨索引ができました。
※この記事ではデザインしていません。
![](https://design44.dtp.to/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-13-13.45.34.jpg)
⑩索引を作成したあとで修正が入ったら、上の工程⑦からやり直しです。
OK!はい、基本的にこのやり方でやっています。日本語が多い時はめんどくさいですね…。あと、読み仮名が多数ある単語の場合がやっかいです。
なにか、Araの裏技でもあるかなと思って訊いてみました。
実際のところ、索引は文字原稿をもらうことが多いです。
確認しました。