14級の本文で、枠の高さが14級(3.5mm)なら、問題なし↓

本文級数より大きくすると、レイアウトが崩れます↓

行間が崩れたときは、グリッド揃えを「なし」にすると本文の行間送りに揃います。

正規表現は見よう見まね
14級の本文で、枠の高さが14級(3.5mm)なら、問題なし↓

本文級数より大きくすると、レイアウトが崩れます↓

行間が崩れたときは、グリッド揃えを「なし」にすると本文の行間送りに揃います。

カッコ内のア、イ、ウだけ、ゴシック体に変えるとは↓

本文の段落スタイルの「正規表現スタイル」を使います。

正規表現は、

(?<=()[アイウエオカキクケコ](?=))
↑意味→直前に(、直後に ) がある「アイウエオカキクケコ」。
本文の段落スタイルを当てるだけで↓

ふた文字以上のア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コには、適用されません。
表を作るために、あらかじめ用意するものは、
スタイルは、何度でも流用できます。
というか、何度でも流用してこそ、スタイルです。
①段落スタイルは、2種類
②セルスタイルは、2種類


③表スタイルは、1種類

スタイルは、何度でも流用できます。
かっこを使っていると、本文の級数ではインデントを指定できません。

中途半端な位置にインデントを入れるときは、その位置にカーソルを置き、

「情報」を見ます。
ここでは、「8.826」とありました。その数値を

インデント欄に入力するだけです。

これで完成。
文頭に記号か数字がついているときに2行目を1字下げするとは、下の赤、青、緑の箇所です。

ポイントは、
で、入力することです。
上の画像の赤の段落は、1行目は段落下げなし。2行目は1字下げです。
まず、文字組みを「1字下げ」のないものにします。

次に、インデントに本文の級数を入力します。
左/上インデント → 14Q
1行目左/上インデント → -14Q ※マイナス記号付きです

完成↓

1行目1字下げ2行目2字下げは、
左/上インデントに、 14Q*2 と計算式を入力し、 ※ * は × の意味です

1行目左/上インデントに、 -14Q ※マイナス記号付きです

完成↓

1行目2字下げ2行目3字下げは、
下のようにそれぞれ入力↓

完成↓

本文の1字下げは、

日本語文字組版で指定します↓

2字下げは、

「左/上インデント」に、本文の級数を単位付きで入力するだけです。
ここでは、「14Q」と入力しました↓

これだけ↓

3字下げするときは、14Q+14Qと式を入力します↓

自動で計算してくれて、3字分、頭が下がります。

〈インデント三部作の2〉文頭に記号か数字がついているとき、2行目を1字下げするインデントの方法
〈インデント三部作の3〉中途半端な場所にインデントを入れる方法
表組みの左側だけ行の塗りを交互にする方法は、
の、2段階です。←もっといい方法が見つかったら、教えてください。
表全体を選択し↓

「表の属性」→「塗りのスタイル」と進み↓

塗りのスタイルを「1行ごとに反復」にし、カラーを指定します↓

表組み全体に色に、交互のカラーが塗られますが↓

塗りたくない右側を選択し↓

「セルの属性」→「罫線と塗り」で↓

「セルの塗り」を「なし」にします↓

結果、左側だけが交互の塗りです↓

これで、どうでしょう?
自動で、欧文泣き別れハイフンを入れる方法です。
まず、段落スタイルの「欧文泣き別れ」にチェックを入れます。
次に、段落スタイルの「詳細文字形式」→「言語」を日本語ではなく、

「英語」に変更します。それだけで、

ハイフンが入ります↓

手動の「-(ハイフン)」の入れ方です。
まず、段落スタイルの「日本語文字組版」の「欧文泣き別れ」にチェックを入れます。

下の矢印の泣き別れ箇所にカーソルを入れて、

「書式」→「特殊文字の挿入」→「ハイフンおよびダッシュ」→「任意ハイフン」です。

ハイフンが挿入されました。この任意ハイフンは意外に便利で、

組みが変わると、自動的に消えます↓

すごくないですか?
欧文泣き別れハイフンの自動化は→
アポストロフィの字送りは、文字スタイルにします。
数値は、いつでも変更・調整できます。
文字スタイルを当てる方法は、ふたつ。

段落スタイルの正規表現スタイル編
①まず、新しい文字スタイル「アポストロフィ」を作ります。

②次に、段落スタイルを設定します。

検索と置換をしなくても、アポストロフィは詰まります。

これだけ。
検索と置換編
「検索と置換」で、一括変換する方法です。
検索文字列 → ’

字送りの数値は、あとで修正できます。
