本文中に枠囲みの文字を入れる

本文中に、枠囲みの文字を入れます↓


まず、枠囲みの文字を作ります。

①枠のサイズは、計算式で入力します。

W:14Q ×4

H:14 Q

②段落スタイルの注意点↓

③オブジェクトスタイルを使うこと


オブジェクトスタイルは下のように、チェックを入れてください。


枠囲み文字をコピーしてから、本文中の★印と置換します。


検索文字列 → ★

置換文字列 → ^c


★が枠囲み文字になりました。

ただ、本文文字との隙間がほとんどありません。そこで


オブジェクトスタイルを調整します↓

 


隙間が広がりました↓

文字スタイルを使って解決するときは、記事「インライングラフィックの前後のアキ調整」を!

その場しのぎの簡単な表の作り方/本文と表のアキは、計算式で入力

ひとつだけ、ちゃちゃちゃと表を作るときは、表スタイルだのセルスタイルだのを使うと面倒です。

エクセルなんか使わず、その場で入力。

項目間は、タブを使います↓


テキストを選択し、


「テキストを表に変換」を選び、


下の設定でOKをクリックすると、


表ができます↓


表全体を選択してから、


①、②の順番で、段落スタイルをあてます↓


本文と表の隙間を調整するには、計算式を使います↓


表が完成しましたが、


本文文字と表が近すぎるので、


「表を設定」で、


「表の前のアキ」に計算式を入力します。

行間 ー 級数

ここでは、24Q – 14Q


表の頭が、行揃えになりました。

 

新規ドキュメントを作るときの「マスターにテキストフレーム」の役割り。

新規ドキュメントをつくるとき、「マスターにテキストフレーム」にチャックを入れないと↓


あふれた文字は、見えなくなります↓


「マスターにテキストフレーム」にチャックを入れると↓


文字があふれると、自動で新しいページがたちあがります↓

「レイアウト調整」を開き↓


「レイアウト調整を使用」にチェックします↓


マスターページにしてから↓


レイアウトグリッド設定を開き↓

 


文字数と行数を変更すると、レイアウトに反映されます↓

表の修正はスタイルで!

本文行を左右中心揃えに修正します。

段落スタイルを開きます↓


本文行が左右中心になりました↓


次に一番上の行のヘッダーを左右中心揃えにします↓


ヘッダーで使っている段落スタイルを複製します↓


揃えを「中央揃え」に変更↓


次にヘッダーのセルスイタルを変更します↓


「10級ヘッダー」を複製します↓


スタイル名を変更し、新しく作った段落スタイルに変更↓


表スタイルのヘッダー行を新しいセルに変更↓


ヘッダーの文字が左右中心揃えになりました↓

1から表を作る20のステップ

あらかじめ、ふたつの段落スタイルを用意したほうが混乱が少ないかも。

ひとつは項目用で、ひとつはヘッダー用。


①エクセルデータを配置します↓


②「読み込みオプションを表示」にチェック↓


③ 新規表スタイルを選び↓


④ 新しく、本文行のセルスタイルを作ります↓


⑤ あらかじめ用意した段落スタイル↓


⑥ テキストを指定(いつでも変更できます)↓


⑦ 罫線と塗りを指定↓


⑧ 同様にヘッダー行を新しく作ります↓


⑨ あらかじめ用意しおいた段落スタイル↓


⑩ テキストを指定↓


11 罫線と塗りを指定(ここでは塗りを入れました)↓


12 「左/上の列」をヘッダーと同じに指定↓


13 OKを押します↓


14 一番上の行をヘッダーに変えます↓


15 上の項目が、ヘッダーになりました。


16 表が版面からはみ出しているので、shiftを押しながら左方向へドラッグ


17 表の頭が本文に近いので、「表の前のアキ」を調整します↓


18 表スタイルオプションを開き、「行間ー級数」の数式を入力します。単位を忘れずに↓


19 表の頭が、本文ラインに揃いました↓


20 完成です。

表の修正については、記事「」

本文修正でテキストのコピペが多いとき、本文と「クレームグリッド設定」を同じ級数と書体にする手もある。

コピペのTipsです。

本文修正でテキストのコピペが多いとき、本文と「クレームグリッド設定」を同じ級数と書体にすると、間違いが少なくなります。


「グリッドフォーマットを適用せずにペースト」を忘れることがあるから↓

特定の見出しだけ、自動でスタイルをあてる裏技

ものすごく便利な裏技があります。

本文スタイルをあてるだけで、自動で見出しにもスタイルがあたります。

ただ、特定の語句の見出しだけです。

例えば、「答え」とか、「ポイント」とか、「チェックしようとか」、定型の語句だけ。


本文の段落スタイルの「正規表現スタイル」を使います。

ここで特定の見出しの語句を登録するだけ↓

 

正規表現スタイル→ ^[修理のコツ|理解のポイント|試験に出る|簡単な覚え方].+\r


自動で、文字スタイルがあたりました↓


見出しの段落を下げないときは、文字スタイルを段落スタイルに換えます。

まず、見出し用の段落スタイルを作ります↓


検索と置換を使います↓

①と②は↓


段落がなくなりました↓