横組みは、ひと桁は全角。
ふた桁以上は半角。
下の黄色は、半角です↓
検索と置換で、全角数字のふた桁以上に文字スタイルをあてます↓
全角数字のふた桁以上に文字スタイルがあたりました↓
検索と置換で、半角します↓
半角に置換されました↓
置換形式を「なし」にすると↓
置換後の文字色は墨になります↓
正規表現は見よう見まね
横組みは、ひと桁は全角。
ふた桁以上は半角。
下の黄色は、半角です↓
検索と置換で、全角数字のふた桁以上に文字スタイルをあてます↓
全角数字のふた桁以上に文字スタイルがあたりました↓
検索と置換で、半角します↓
半角に置換されました↓
置換形式を「なし」にすると↓
置換後の文字色は墨になります↓
【】を目印にして、検索と置換で段落スタイルをあて、段落スタイルの正規表現スタイルで、文字スタイルを適用します↓
原稿には、本文の段落スタイルをあてます↓
検索と置換で、段落スタイル「【】で始まる段落」をあてます↓
段落スタイル「【】で始まる段落」の正規表現スタイルは↓
全行一括で変換されました↓
下線、強調などの文字スタイルは、検索と置換で一括変換します。
該当箇所をかっこ ⊆⊇≦≧∈∋⊂⊃ 類で挟みます。
例えば↓
検索と置換は↓
結果↓
検索と置換は保存できます。
マークをクリックして、名前をつけて、OKをクリック↓
超便利だけど、少しだけ高度な技
「クエリ」をクリックすると、さきほど保存した「下線」を選べます↓
クエリをたくさん保存して、一発ですべてを変換することもできます。
記事→「見出しの頭に記号を付けて、段落スタイルを作って、正規表現を使った検索と置換をスクリプトに入れて、一括で変換することの気持ちのいいこと。」
AとBのふたつの方法があります。
最初はA、慣れたらBを使ってください。
A. 対談用の段落スタイルを作り、正規表現スタイルを使います。
文頭の「:」のつく名前だけ、文字スタイルがあたります↓
正規表現スタイルは↓
文頭の名前にだけ文字スタイルがあたりましたが、「:」のラインが揃っていません↓
「:」を揃えるための文字スタイルを用意します↓
対談用の段落スタイルの正規表現スタイルに、新しく↓
「:」 のラインが揃いました↓
検索と置換方式↓
B. すべて、本文の段落スタイルをあてます↓
検索と置換をします↓
該当行にだけ、対談の段落スタイルがあたります↓
条件語句とは、例えば本文中にある
1,234円のような金額だけに文字スタイルがあたります↓
お尻に「円」がつかない数字、数字のつかない「円」は選ばれません。
本文の段落スタイルの正規表現スタイルの機能です↓
テキスト欄→ (?<=.)[\d,]+円(?=.)
ほかにも、「君」付きの「佐藤」だけを選ぶとか↓
Wordの原稿のルビは↓
テキストに変換すると、半角のかっこで挟まれます↓
そのテキストファイルをInDesignに「配置」すると↓
半角のかっこで挟まれたまま↓
文章を選択し、スクリプトをダブルクリックします↓
かっこが消えて、ルビになります↓
〈InDesignの地図〉
①見出しのオブジェクト
②見出し
あらかじめ、オブジェクトをライブラリに登録してください→記事「オブジェクトをライブラリに登録し、ライブラリから定位置に配置します。」
見出しの頭に記号「★」をつけます↓
ライブラリからオブジェクトを出し、コピーします↓
検索と置換をします↓
見出しにオブジェクトが配置され、見出しの段落スタイルがあたりました。
しかし、見出しの行間が狭い↓
見出しの段落スタイルで、段落前のアキを調整しました。
1行目の見出しは、位置が変わりません。
次の見出しも検索と置換です↓
段落スタイルが適用されました↓
タブの基本です。
ここで紹介するのは、3つ。
リーダー罫を使うなら、タブ用の段落スタイルを作ったほうがいいです。
リーダー罫は、文字とのアキが難しいです。
原稿にタブを入れます↓
リーダー欄に「…」や「・」を入れると↓
リーダーと文字のアキが揃いません↓
そこで、リーダー欄は空白のままにします↓
上の赤枠の箇所に、文字スタイルをあてます↓
文字スタイルは↓
しかし今度は、アキが狭い↓
以下をお読みください。
タブ用に新しく段落スタイルをつくります。
タブ設定で、
「,(カンマ)」で揃いました↓
段落スタイルの正規表現スタイルで、文字スタイルのリーダー罫を指定します。
リーダー罫線が引かれましたが、前後の隙間が狭いです↓
リーダー罫の文字スタイルは↓
リーダー罫の前後にアキがなく、詰まって見えます。
そこで、段落スタイルの正規表現スタイルで、まず罫線の前を空けます↓
次に、罫線の後ろ↓
完成↓
本文中に、枠囲みの文字を入れます↓
まず、枠囲みの文字を作ります。
①枠のサイズは、計算式で入力します。
W:14Q ×4
H:14 Q
②段落スタイルの注意点↓
③オブジェクトスタイルを使うこと
オブジェクトスタイルは下のように、チェックを入れてください。
枠囲み文字をコピーしてから、本文中の★印と置換します。
検索文字列 → ★
置換文字列 → ^c
★が枠囲み文字になりました。
ただ、本文文字との隙間がほとんどありません。そこで
オブジェクトスタイルを調整します↓
隙間が広がりました↓
文字スタイルを使って解決するときは、記事「インライングラフィックの前後のアキ調整」を!
Wordの改ページは、
プレーンテキストにすると消えます。
そこで、改ページされる文末に記号を入れます↓
プレーンテキスト化したものをInDesignに配置すると↓
検索と置換で、置換文字列を「改ページ」にすると↓
下の置換文字列になります↓
これで、改ページされます。