フレームをひとつにして、オブジェクトスタイルをあてます。

3つのフレームが使われています←影は無視しますね、今回。

①赤い四角

②数字

③見出し

44なら、ひとつのテキストフレームにまとめます。

オブジェクトスタイルをあてます↓

オブジェクトスタイルで「フレーム内マージン」の右側を指定します↓

見出しに文字を入れて、フレームのサイズ変更をします。

文字数が変わったとき、機械的に枠の左右幅を変更できます。迷いがなく、統一がとれます↓

見出しの枠をひとつにして、オブジェクトスタイルをあてる

色替えくらいなら、オブジェクトスタイルでできるし。

ノンブルの1ページを2箇所作る方法

1ページ目に、ノンブルの1。

2ページ目にもノンブルの1、にする方法です。

1ページ目は、自動ページ番号にする。

下のように、ノンブルが表示されます。

2ページ目の「ドキュメントページの移動を許可」にチェックを入れない。

「ページ」の右上から→「ページ番号とセクションの設定」を選択して、「ページ番号割り当てを開始」にチェックを入れます。

1ページがふたつになりました↓

本文組みの流れ

編集者から、Word原稿を受け取る

Wordのスタイルを統一、整理する

Wordで、スタイルを記号化する

Wordで、テキスト加工をする(InDesignでも可)

Wordで、プレーンテキストに変換する

テキストをInDesignに配置する

検索と置換で、段落・文字スタイルをあてる

校正する

テキストフレームを使った見出し

下の囲み部分はどうやって作るか↓

テキストフレームに文字を入力し、角と線を指定↓

フレーム内マージンとテキストの配置を指定↓

オブジェクトサイズの調整をします。

文字を〇〇に変更して、オブジェクトスタイルを作ります↓

オブジェクトスタイルを当てて、使います↓

テキストフレームの見出しとオブジェクトスタイル

行頭の中黒「・」を天地中心に揃える(文字組み)

行頭の中黒「・」が左に寄っています。

文字組みで解決します。

新しい文字組み「B(名前はテキトー)」を作成します。

「後の文字クラス」→「中黒」→「段落先頭」を25%にします。

「前の文字クラス」→「中黒」→「上記以外の和字」を25%にします。

左右中心に揃いました↓

カタカナ、英語等もお忘れなく。

しかし、タブの後ろの中黒「・」は、調整が必要です。

そこで、文字前のアキ量を四分にした文字スタイルを作ります。

その文字スタイルを、段落スタイルの正規表現で指定します。

テキスト → \t・

揃いました。