本文中の★マークをイラストに一括「検索と置換」。
知っているのと知らないのでは、大違いです。
必殺!目次の作り方/先頭文字スタイル
目次の作り方は、段落パレット、文字パレット、タブを設定します。
ポイントは、このときにデザインをしないことです。
あくまで暫定デザイン。
段落パレット、文字パレット、タブを用意したのち、それぞれを調整してデザイン、調整します。
そのほうが簡単、自由自在です。
まず、テキストファイルをInDesignへコピペします。
[ポイント]タブを入力しておくこと。
メインの項目を選択し、段落スタイルを作ります。
一度、段落スタイルから離れて、文字スタイルを作ります。
先頭文字スタイルの調整に入ります。
上の作業が終わると、書体、級数、色が反映されます。
でもまだ、微調整しないでください。
再び、段落パレットに戻ります。
先ほど作成した文字パレット「リーダー」を反映させるためです。
ここからデザインを調整します。
文字の級数、書体、色等は、文字スタイルで。
行間は、段落スタイルで。
タブは、タブを開いて調整してください。
デザインの調整は、動画でお楽しみください。
「検索と置換」の使い方/半角英数字⇄全角英数字
「検索と置換」の使い方/図版(アンカー付きオブジェクト)を一括で挿入
「検索と置換」の使い方です。
図版を一括で挿入します。
アンカー付きオブジェクトです。
「検索と置換」の使い方/数字だけ、文字スタイルを変換
「検索と置換」の使い方/「」だけ、文字スタイルを変換
インライングラフィックの前後のアキ調整
「インライングラフィックの前後のアキ調整には文字スタイルを使う」という記事、忘れたころ役に立ちます。
Word配置計画/Word→InDesignの流れ
Word配置計画です。
流れは、Word→InDesignにダイレクト配置→初校
- Wrrdで編集する際、すべての文字に見出しや強調文字等のスタイルをあてること
- Wordのデータは、InDesign上に「配置」「読み込みオプション」「スタイル読み込みをカスタマイズ」
- InDesignの段落スタイル、文字スタイルは「cmD_style.indt」を使用
- 段落スタイルと文字スタイルの変更は、「配置」後に作業
慣れるまで、この順番がいいです。
段落(文字)スタイルは、流用したほうが賢いです。
段落(文字)スタイルをベーシックを用意し、流用してデザイン変更した方が賢いです。
データ名「cmD_style.indt」
Word配置後(WordをInDesignに配置したあと)、段落(文字)スタイルを変更
Word配置後(WordのデータをInDesignにダイレクトで配置したあとに)、段落(文字)スタイルを変更します。
その方が、書籍全体を眺めながらデザインできます。