InDesignの調子が悪くて初期設定に戻すとき、例えば「ドキュメントの復元を延期しますか?」とか訊かれたときとか、毎回毎回「ユーザーのライブラリフォルダー」を見つけられず悩みます。
今日も探しまくりました。
正規表現は見よう見まね
InDesignの調子が悪くて初期設定に戻すとき、例えば「ドキュメントの復元を延期しますか?」とか訊かれたときとか、毎回毎回「ユーザーのライブラリフォルダー」を見つけられず悩みます。
今日も探しまくりました。
記事「テキストフレームの連結を解除する方法〈その1〉/スクリプト」の続きです。
「InDesignのテキストフレーム分割アレコレ – DTP Transit」に載っているスクリプト「StorySplitter_3.0.jsx」。
※スクリプトは、「StorySplitter_3.0.jsx – DTP・印刷質問掲示板過去ログ」から入手を。
このスクリプトを使えば、テキストフレームを前半と後半のふたつに分けられます。
テキストフレームの連結を解除する方法です。
これ、手作業だとすごく面倒臭い。
スクリプトを使えば、一発!
ここで紹介するスクリプトは、2種類です。
1 ひとつだけ、連結が解除されるスクリプト
2 すべて、連結が解除されるスクリプト
「SplitStory.jsx」というスクリプトを使うと、
続きは、「テキストフレームの連結を解除する方法〈その2〉/スクリプト」です。
縦組み本文の超基本です。
①2桁の数字だけ、横並びにします(縦中横設定)
②2桁数字だけ半角、それ以外は全角数字に変換
まず、上の①。
本文の段落スタイルの「自動縦中横設定」を2桁に設定します。
これで、2桁の数字だけ、横並びになります。
次に、スクリプトを使います。
2桁数字だけ、半角になります。
こちら→のサイトを参考にしました。
Microsoft Wordで編集するとき、段落の1字下げは、Wordの機能を使うとDTPでの事故が減ります。
この機能を使うと、InDesignでDTPをする際、段落スペースを消去せずに済みます。
になります。
もし著者からの原稿に1字下げのスペースが入っていたら、編集する前に検索置換で消去。
ブログ「mottainaiDTP」の記事を参考にしました。
段落スタイルの「次のスタイル」は、超便利!
時間短縮!
複数の段落スタイルが続く場合、段落スタイルの「次のスタイル」を指定しておけば、一括で変換できます。
変換したいテキストを選択し、controlを押しながら最初の段落スタイル→「〜を適用して次のスタイルへ」をクリックするだけです。
CMLの英語本を参考にして、Goくんが作成してくれた動画です↓
44が作成した動画です↓
こちらの記事も同じです→http://cm-publishing.co.jp/dtpschool/dtp/1214/
ひとつの段落スタイルと複数の文字スタイルを、クリック一発で変換できます。
一括変換は、「先頭文字スタイル」の機能です。
手順は5つ。
1 デザインする
2 段落スタイルを作る
3 文字スタイルを作る
4 段落スタイルの「先頭文字スタイル」を指定する
※これがちょっと難しい→慣れないと試行錯誤が必要
5 テキストに段落スタイルを適用する
この手順で作れば、修正は超楽チンです!
1 デザインする
2 段落スタイルを作る
3 文字スタイルを作る
4 段落スタイルの先頭文字スタイルを指定する
5 テキストに段落スタイルを適用する
検索と置換の正規表現で、行頭の空白スペースを一括で削除する方法です。
検索文字列は、^[~(★]+ ★の箇所は、半角スペースを入力
参考にしたサイトは、http://mottainaidtp.seesaa.net/article/362541394.html
スペースの次の数字だけ、変換します。
InDesignの検索と置換の正規表現です。
検索文字列は、(?<=★)\d+ ←半角入力に。★の箇所にスペースを入力
数字は、全角でも半角でも変換されます。
スペースの前にない数字は、変換されません。
変換の順番です。
最初は全角スペース
2番目は、半角スペース
3番目は、全角と半角のスペース
4番目は、文中に数字を入れましたが、変換されません。