不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈08〉本文のはじまり位置は、「段落後のアキ」で調整します。

本文のはじまり位置は、「段落後のアキ」で調整します。

改行で調整しないこと。

06 InDesignの行間アキ

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈07〉写真の枠を移動します。

レイヤー1へ写真の枠を入れます。

05 InDesignの写真枠

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈06〉キャプション類の移動

レイヤー1にキャプションを入れます。

基本的に見出しと同じ手順です。

①文字を入力

②段落スタイルを複製

③位置の調整

04 InDesignの小見出し等

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈05〉見出しに付随する英語と数字を配置する。

見出しに付属するオブジェクト「数字と英語」をレイヤー1に移動します。

ポイントは、

①オブジェクトスタイルを使う←位置の調整をするため

②記号★を使う←全ページの数字と英語は、検索と置換で一括挿入するためです。

03 InDesignの見出しにオブジェクトを入れる

数字は手入力せず、自動化します。

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈04〉見出しの2行用段落スタイルを用意する。

必要に応じて、2行用の段落スタイルを作ります。

02 InDesignの見出し(2行)

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈03〉見出しの位置を調整する。

段落スタイルを調整して、見出しの位置を揃えます。

①天地は、インデント

②左右は、ベースラインシフト

01 InDesignの見出し(1行)

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈01〉テキストフレームを減らすために、レイヤーを使う

本文のテキストフレームのほかに、見出しや数字、写真やキャプションとテキストフレームが増えると、コピペの作業が増えて手間がかかります。

コピペを減らすために、テキストフレームを減らします。

テキストフレームを減らすために、レイヤーを使います。

本文以外のフレームをカットして、レイヤー2へ移します。

00 InDesignでレイヤーを使う

InDesignは、テキストフレームを減らすとパフォーマンスが飛躍的に上がります。

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈02〉見出しを本文のフレームに収める。

本文フレームに入っていない見出しを本文に組み込みます。

①レイヤー2を見えなくし(目のマークをクリックして消します)

②レイヤー1の本文フレームに見出し文字を入力します

見出しの段落スタイルを複製します。

先ほど複製した段落スタイルをあてます。

レイヤー2を可視化します。

先ほど作ったレイヤー1の見出しは、正しい位置に見出しがありません。

あらかじめ、本文の段落スタイルは、2種類用意します←中黒用として

44は、本文の段落スタイルを作るとき、あらかじめ中黒用も用意します。

ふたつの違いは、段落の処理です。

通常の本文は、1字下げ。

中黒用は、

①1行目は、1字下げをしない

②2行目は、1字下げ

段落スタイルの設定は、

基準を「本文」にしておくと、万が一、本文の書体が変更したときに反映されます。

1行目は1字下げをしないので、文字組みは「なし」←下げのないもの

インデントを指定します。

入力は、本文級数+単位。