InDesignのオブジェクトの配置の基本が、詰まっています。
- ライブラリ←よく使うオブジェクトを流用
- オブジェクトスタイル←線の太さとか、細かなデザインを統一
- 整列「マージンに揃える」←超便利
- アンカー付きオブジェクトの基本
同じスタイルの写真を複数配置するとき、ライブラリとオブジェクトスタイルを使います。
デザインを一括管理できるので、修正が簡単です。
①写真を配置します。←適当に(ライブラリに登録するためのダミーです)
②自動フィットにチェックします。←重要(理由は下の③)
③写真の高さ(13mm)を指定します。←自動的に幅が調整されます
④整列します(マージンに揃える)。←正しい位置を指定するために、目見当で移動しないこと
⑤1行空けます。←オブジェクトを挿入する位置です
⑥アンカー付きオブジェクトに指定します(アンカーを1行目の頭に)。
⑦新規オブジェクトスタイルをあてます。
⑧アンカー付きオブジェクトを解除します。←ライブラリに登録するため
⑨画像を消します。←ライブラリに登録するため
⑩ライブラリに登録します。
ライブラリから配置する方法
①オブジェクトを入れる位置に、1行空けます。
②空けた行にカーソルを置きます。
③ライブラリーからcontrol+「アイテムの割り付け」
④写真を配置します