行間が崩れたときは……

某書籍のデータです。

行送りが崩れたときの5つの対策です。

①スペース前をゼロにする。

②オーバーライドを外す←「解説」の崩れはこれが多いです。

③グリッド揃えを中央以外にする(例:下揃え)。

③直前の行が空白なら、段落スタイル「本文基本」をあてる。

④行間「自動」を具体的な行間サイズに指定する。

⑤行送りは「自動」で!→()になります。

だいたいこれで直るんだけど。

 

見出しの頭に記号を付けて、段落スタイルを作って、正規表現を使った検索と置換をスクリプトに入れて、一括で変換することの気持ちのいいこと。

  1. 見出しの頭に記号を付けて
  2. 段落スタイルを作って
  3. 正規表現を使った検索と置換を
  4. スクリプトに入れて
  5. 一括で変換する

気持ちがいい。

論より動画は↓

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乱れた図版のタイトルを統一します。図表と図とか、スペースとか、数字は半角とか、●印を挟むとか。

乱れた図版のタイトルを統一します。

①「図表」と「図」を「図表」に統一

②図版番号の後ろに、●印を挿入

③図版番号は、全角に統一

④おまけとして、全角ハイフンを半角に

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[神業「データ結合」②]ページ内に同じデザインを複数並べても、ものの数十秒で終わります。

神業としか思えない「データ結合」。

ページ内に同じデザインを複数並べるとは、下の感じです。

1ページに4人ぶんのコラム。

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[神業「データ結合」①]定型デザインなら、データ結合。ものの数十秒で、本文組みが終わります。

1ページか見開き単位の定型デザインでは、InDesignの「データ結合」なるものが神業です。

例えば、こういう面倒くさいデザインでも↓

テキストデータを成型しておけば(テキストの記事)、ほんの数十秒で本文組みが終わります。

論より動画はこちら↓ “[神業「データ結合」①]定型デザインなら、データ結合。ものの数十秒で、本文組みが終わります。” の続きを読む