【マスターページとオーバーライド 第3弾】オーバーライドすると、マスターページでの変更が反映されなくなります。けどけど、すべてのローカルオーバーライドの消去をすれば、反映されます。

柱やノンブルのようなマスターページのアイテムは、触れません。

「すべてのページアイテムをオーバーライド」するとお触りできますが、マスターページ上での修正が反映されなくなります。

具体的に説明すると、柱の文字をページ上で直したけれど、やっぱりマスターページで修正します、ってときはどうするの? “【マスターページとオーバーライド 第3弾】オーバーライドすると、マスターページでの変更が反映されなくなります。けどけど、すべてのローカルオーバーライドの消去をすれば、反映されます。” の続きを読む

【マスターページとオーバーライド 第2弾】よく意味がわからない、オーバーライドとオーバーライドの削除は、論より動画でどうぞ。

柱やノンブルのようなマスターページのアイテムは、どんだけ触ろうとしても触れません。
しかし、「すべてのページアイテムをオーバーライド」すると、お触りできます。

お触りできた嬉しさで、あっちこっちにと節操なく移動してたけれど、やっぱりもとに戻したい!

そんなときは、 “【マスターページとオーバーライド 第2弾】よく意味がわからない、オーバーライドとオーバーライドの削除は、論より動画でどうぞ。” の続きを読む

【マスターページとオーバーライド 第1弾】よく意味がわからない「すべてのページアイテムをオーバーライド」と「マスターページを適用」を録画しました。やっぱり、論より動画。

柱とかノンブルのような、マスターページにあるアイテムを動かしたいなら、

「すべてのページアイテムをオーバーライド」

マスターページのアイテムを動かしてしまった、消してしまった、けど復活させたいのなら、

「マスターページを適用」です。

論より動画のYOUTUBEは↓ “【マスターページとオーバーライド 第1弾】よく意味がわからない「すべてのページアイテムをオーバーライド」と「マスターページを適用」を録画しました。やっぱり、論より動画。” の続きを読む

ラップトップの人しか必要ないかもしれませんが、クイック適用でオーバーライドを消去するには、Optionを押しながらクリックです。つまり、クイック適用で段落スタイルをあてるときに、オーバーライドを消せるのです。

MacBook AirでDTPすると、いろんなショートカットが使えません。

クイック適用(Comman + Return)で、段落スタイルをあてています。

今日、思わぬ発見をしちゃいまして、クイック適用でオーバーライドを消去できます。 “ラップトップの人しか必要ないかもしれませんが、クイック適用でオーバーライドを消去するには、Optionを押しながらクリックです。つまり、クイック適用で段落スタイルをあてるときに、オーバーライドを消せるのです。” の続きを読む

検索と置換に段落スタイルをクエリして、スクリプトで一括変換するのって、ナニを言ってるんだかわからないけれど、簡単

タイトルは意味不明ですが、

  • なんでもかんでも検索と置換でやっちまえ!ってことで、
  • ついでにスクリプトに突っ込んじゃえ!

ってことでもあります。

400ページあっても、秒速で組み終わります。
準備時間を抜きにして。 “検索と置換に段落スタイルをクエリして、スクリプトで一括変換するのって、ナニを言ってるんだかわからないけれど、簡単” の続きを読む

【便利】連番は、自動でナンバリングできます! しかも簡単

見出しの番号とか図版の番号とか、校正で順番が変わると、修正が面倒くさいです。ひとつひとつ打ち直したあげく、間違ったりして。

そこで今日ご紹介するのは、自動ナンバリング機能!

鼻の穴が膨らむほど、楽チン。

※箇条書きを利用する方法は→「⑭連番/自動番号(箇条書き)

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【便利】見出しの段落前のアキと後のアキは、ちょちょちょいと簡単調整

見出しの前に1行アキ。

あるいは、見出しの後に1行アキ。

アキを空白行で凌ぐデザイナーがいますが、あれ、あきません。

ページの先頭に見出しがきたら1行空いてしまうし、面倒だし、間違えやすい。

そこで……

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見出しにオブジェクトスタイルを使うなら、検索と置換で一括変換しないとぜんぜん得した気がしないです。

見出しのオブジェクトを

  • 検索と置換で
  • 全ページ一括変換

するための手順です。
こんな感じ↓

見出しが100個あっても、たったの30秒です。

これしないと、損。

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【正規表現の例】段落の最初の●だけを選択できるようになったら、例えば図版タイトルの「図8●」の●とかね、夢が膨らみます。

記事「InDesignの正規表現では、後読みに繰り返しや選択が使えない – 名もないテクノ手」を参考にしました。

例文
図8東京都の人口は、図9●です。
図12新宿区の男女比は、図34●です。

段落の最初の●だけを選びます。

これができると、一括で図版のタイトルに段落スタイルを適用できます。

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【正規表現の例】Mac、mac、MAC、MAc、マッキントッシュが混在していても、すべてMackintoshに置き換え。

例文 Mac、mac、MAC、MAc、マッキントッシュ

本文中に似たような表記が混在していても、

検索文字列 (?i)Mac(?!kintosh)|マッキントッシュ

検索と置換で、

置換文字列 Mackintosh

一括で表記が統一できるわけですから、ちまちまと赤字を入れないでくださいな。

 

〈InDesign〉Mac、mac、MAC、MAc、マッキントッシュを統一する