見出しの番号とか図版の番号とか、校正で順番が変わると、修正が面倒くさいです。ひとつひとつ打ち直したあげく、間違ったりして。
そこで今日ご紹介するのは、自動ナンバリング機能!
鼻の穴が膨らむほど、楽チン。
※箇条書きを利用する方法は→「⑭連番/自動番号(箇条書き)」
正規表現は見よう見まね
見出しの番号とか図版の番号とか、校正で順番が変わると、修正が面倒くさいです。ひとつひとつ打ち直したあげく、間違ったりして。
そこで今日ご紹介するのは、自動ナンバリング機能!
鼻の穴が膨らむほど、楽チン。
※箇条書きを利用する方法は→「⑭連番/自動番号(箇条書き)」
見出しの前に1行アキ。
あるいは、見出しの後に1行アキ。
アキを空白行で凌ぐデザイナーがいますが、あれ、あきません。
ページの先頭に見出しがきたら1行空いてしまうし、面倒だし、間違えやすい。
そこで……
見出しのオブジェクトを
するための手順です。
こんな感じ↓
見出しが100個あっても、たったの30秒です。
これしないと、損。
記事「InDesignの正規表現では、後読みに繰り返しや選択が使えない – 名もないテクノ手」を参考にしました。
例文 図8●東京都の人口は、図9●です。 図12●新宿区の男女比は、図34●です。
段落の最初の●だけを選びます。
これができると、一括で図版のタイトルに段落スタイルを適用できます。
“【正規表現の例】段落の最初の●だけを選択できるようになったら、例えば図版タイトルの「図8●」の●とかね、夢が膨らみます。” の続きを読む
例文 Mac、mac、MAC、MAc、マッキントッシュ
本文中に似たような表記が混在していても、
検索文字列 (?i)Mac(?!kintosh)|マッキントッシュ
検索と置換で、
置換文字列 Mackintosh
一括で表記が統一できるわけですから、ちまちまと赤字を入れないでくださいな。
図表のタイトルとページ数を自動的に表示するとは↓
図版の段落スタイルを指定するだけです。
それだけっす。 “図表タイトルとページ数の自動表示は、簡単。入力ミスしなくて済むし、やらないとか変でしょ(ハイパーリンクの相互参照)” の続きを読む
「○ページ参照」のページ数を自動的に表示する方法です。
ポイントは、「段落スタイル」を指定すること、です。
と言ってもピンと来ないでしょうから、下の動画を見てください↓ “お願いですから、「○ページ参照」のページ数は自動表記にしましょうよ。簡単ですから” の続きを読む
これ、そんなにたいした話じゃないです。
柱のバリェーション(裁ち落としの爪)は、マスターページの複製で作ってますか? “たいした話じゃないんですが、柱のバリェーション(裁ち落としの爪)はマスターページの複製で作ってますか?” の続きを読む
見出しの前の1行アキを、空白行とかでしのぐとか最低です。
1行アキは、段落スタイルの「段落前のアキ」で指示してください。
見出しがページの先頭にきたときは、1行空きませんから。 “【必須】見出しの前の1行アキは、必ず「段落前のアキ」で指定すること。この機能を使わないと、DTP失格!” の続きを読む
見出しがページの最後の行に移動したのに、本文が1行もない↓
みっともないし、見出しが可哀想です。泣いています。
見出しは、次のページへ送りましょう。 “【便利】ページの最後の行で、見出しだけが孤立することありますよね。本文が1行もないこと。可哀想だから、段落分離禁止オプションで、次のページへ送ってしまいましょう。” の続きを読む