Ara担当の「相続」本文へオブジェクト「マーク」を入れる

オブジェクトと罫線がありますが、段落スタイルを作るのは、さほど難しくありません。

1グループを解除して、テキストフレームを大きくする
2文字スタイルをあてたオブジェクトを挿入する
3段落スタイルを作り、段落境界線を入れる
41行目用の段落スタイルを作り、段落境界線を設定する

下の記事で、Illustratorで作成した罫線を配置します。

実践、表の作り方〈01〉段落スタイル

表の作成は、段落スタイルからはじまります。

段落スタイルは、あらかじめ予想される色と行揃え分を用意します。

今回は、赤い字からはじめます。

これが、段落スタイルの基準になります↓

グリッド揃えは、「なし」です↓

これは、「中央揃え」で↓

黒い字も↓

このとき、基準を「赤_中央」にします↓

「赤_均等左」を作ります←このネーミング、重要です

基準は、「赤_中央」↓

均等配置の左です↓

同様に、「黒_均等左」も作成します↓

いま作成した「黒_均等左」を適用すると、不具合がでます。

1行目をみてください。

「均等」になってしまうのです。

そこで、「黒_左」を作ります↓

適用すると↓

同様に、「赤_左」も作成します。

段落スタイルは6つになります。

段落スタイルの基準「赤_中央」に変更を加えると、すべてに反映されます。

基準の段落スタイルを変更すると、すべて変わる

ついでに、文字スタイルの「赤」を用意しておきます↓

続きは↓

版面からはみ出した文字も本文のテキストフレームに取り込む方法→版面を大きくする

版面からはみ出した文字も本文のテキストフレームに取り込む方法です。

はみ出した箇所まで、版面を広げます。

レイアウトグリッドのグリッド開始位置を「地」にします。

「行文字数」を増やします。

ここでは、5文字分増やしました。

本文の1行の文字数が増えるので、

本文の段落スタイルのインデントに、5文字分の計算式を入力。

14*5Q ←14級 × 5 ※単位Qをお忘れなく

5文字分、インデントが入りました。

見出しの原稿にタブを入力します。

新しく見出しの段落スタイルを作ります。

見出しの段落スタイルの正規表現スタイルに、episodeの文字スタイルをあてます。

上と同様に、数字の文字スタイルを指定。

下のようになります。

黒い字は、デザイン。

赤い字は今回の新しい見出しです。

天地左右ともに、正しい位置にありません。

段落スタイルのタブで、数字の天地を調整します。

上と同様に、タブで見出しの天地を調整します。

左右の位置は、

①見出しの前に空行を挿入し

②行間で調整します。

見出し前のアキ

完成しました。

不便→テキストフレームが多いとコピペがたいへん。〈02〉見出しを本文のフレームに収める。

本文フレームに入っていない見出しを本文に組み込みます。

①レイヤー2を見えなくし(目のマークをクリックして消します)

②レイヤー1の本文フレームに見出し文字を入力します

見出しの段落スタイルを複製します。

先ほど複製した段落スタイルをあてます。

レイヤー2を可視化します。

先ほど作ったレイヤー1の見出しは、正しい位置に見出しがありません。