課題「タブ、インデント、段落前・後のアキ」

タブ、インデント、段落前・後のアキは、デザインの基本です。

デザインを勉強する前に、覚えてほしい。

そこで、課題です。

IllustratorとInDesignで、

下のように整えてください。

この問題は、文字を入力するところから課題です。

どこにタブが入り、インデントと段落前・後のアキの効果はどこにあるのか?

uchiの質問です「表組みのアキを0.5ミリにしたい」

「表組みのアキ」とは、セルのことです。

セルに文字が入らないので、0.5ミリ幅にしたいということですね。

セルの幅を1.058ミリ以下に設定できないので、表を分割します。

分割して、アキを0.5ミリに設定します。

表と表のアキを0.5ミリにする

もし、表と表の間に縦罫線が必要なら、アンカー付きオブジェクトとして入れます。

ただ、罫線が小さすぎるので、少し不恰好な挿入になりました。

表と表の間に罫線を入れる

Betterな方法をご存知でしたら、教えてください。

DTPで重要なのは……

本文デザインは、デザインが施されているだけです。

デザイナーのデータでは、正しく本文組みできません。

そのため、本文を組むまえに、段落・文字・オブジェクト等のスタイルを作ります。

準備が必要です。

44は必ず、文字データを受け取るまえに準備します。

見出しの作り方の「超」基本→1行見出しと2行見出しを同時に作ること

見出しの作り方をまとめました。

まず、基本となる1行見出しを作ります。

1行の見出しで、1行取りなら、

①グリッド揃えは、仮想ボディの中央

②行どりは、1行

1行の見出しで2行取りなら、行取りを2行にします↓

1行の見出しで、3行なら↓

1行見出しのデザインが決まったなら、次に2行の見出しを設定します。

新しく、2行見出し用の段落スタイルを作ります。

基準に、「1行見出し」を指定します。

①グリッド揃えは、仮想ボディの中央

②行取り数を指定

③「段取り行取りを使用」にチェック

④行送りの基準位置は、中央以外にします←重要

以上です。

Ara担当の「相続」本文へオブジェクト「マーク」を入れる

オブジェクトと罫線がありますが、段落スタイルを作るのは、さほど難しくありません。

1グループを解除して、テキストフレームを大きくする
2文字スタイルをあてたオブジェクトを挿入する
3段落スタイルを作り、段落境界線を入れる
41行目用の段落スタイルを作り、段落境界線を設定する

下の記事で、Illustratorで作成した罫線を配置します。