表について

表を拝見しました。

気づいたこと等をメモします。

参考にしてください。

  • 左右幅は、(わりと)版面にあわせます
  • 天地幅は、版面にあわせないことがあります(無理にあわせると不自然に見えるから)
  • 数字(とくに金額)は、桁揃いにします
  • 文字の左右中心揃えは、効果があるときだけ
  • 線の種類(太さ、色)を減らします(とっちらかって見えるので)
  • 必ず段落スタイルを作ります
  • 文字のグリッドは「なし」

必ずしも、44のメモに従えというわけではありません。

さまざまなケースがありますから。

版面に揃えるため、表のインデントを「0」にしました。

左右中心揃えは読みにくいので、左揃えにしました。

左側

タイトルのインデックスを「0」にしました。

桁を揃えました。

桁を揃える

グリッドを「なし」にしました。

限界まで線を減らし、版面より天地を縮めました。

44が、同じを表を作りました↓

〈表の作り方その12〉書体、級数、行間を変更する

書体や級数を変更するとき、表が少ないなら、

表の級数、行間、書体を変更する〈表が少ないとき〉

表が多いときは、セルスタイルの段落スタイルを変更します。

すべての表に、変更が反映されます。

表の級数、行間、書体を変更する〈表が多いとき〉

続きはこちらから↓

〈表の作り方その11〉エクセルのデータで表を作る

原稿は、タブで切ったエクセルのデータです。

カーソルを置いてから、

「配置」

「読み込みオプションを表示」

表スタイルに「表基準」を選びます。

表ができましたが、版面を大きくはみ出しています。

表を選択し、Shiftを押しながら右端を左へ移動します。

版面に収まりました。

続きはこちらから↓

表の作り方です。

表の作り方を3部構成にまとめました。

第1部 基準となる「段落」「セル」「表」のスタイル作り

     
基準の段落スタイルを作る 記事→
基準のセルスタイルを作る 記事→
基準の表スタイルを作る 記事→

このスタイルは、ほかの仕事で流用できます。

第2部 原稿

     
本文中の文字で表を作る 記事→
11 エクセルのデータで表を作る 記事→

第3部 調整

     
列幅の調整 記事→
表の始まる位置を行送りに揃える 記事→
セルの余白を調整する 記事→
ヘッダーを指定する 記事→
左右中心揃えにする 記事→
10 表がページをまたいだとき、ヘッダーを自動的に出す方法 記事→
12 書体、級数、行間を変更する 記事→

〈表の作り方その8〉ヘッダーを指定する

ヘッダーを指定します。

ヘッダーにしたいセルを選び、スタイルをクリックします。

ヘッダーに変わりました。

段落スタイルの「ヘッダー」で指定した、太い書体、左右中心揃えです。

級数、書体、色等を調整したいときは、段落スタイルの「ヘッダー」を変更します。

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